毒出しと吉方位

気学の吉方位・凶方位の影響

毒出しや好転反応の受け止め方があります。

今回は毒出しや好転反応に絡めた、「吉方位旅行と健康」についてです。(健康運については、「健康運のあげ方」に基本的な事を書いておきました)

私は色々なところで、吉方位旅行の毒出しという考え方について「それは違うのでは?」とお話をしてきています。

毒だしという表現は似ているのかもしれないけれど、毒出しってどうなのよ?と思うんですがどうでしょうか。

表現の影響は結構あります。

イメージの悪い言葉になると、その中身も悪く感じやすい、だからこそ毒出しはどうなのかな。

言葉の「受け止め方」は「人生に大きく影響する」こともありますし、理解を間違えると毎日がきつくなることもあります。

毒出しと吉方位旅行と健康がどう関連する?

まず吉方位旅行や開運旅行は「運気を上げる行動」になります。

運気を上げるとは、ざっくりいえば「あなたの生きる環境を良くする」ことでもあります。

それなのに吉方位旅行にこつこつ行って、体調が崩れたり、健康診断で問題が見つかったり・・・。

現象だけを拾い出すと「どうして?」とか「大変だ!」となりやすいです。

大切なのはその背景には何があるのかです。

この部分だけはきちんと鑑定をしておく必要があります。

嫌なことが起きているなら、理由がどこかにあるかも

占いは不思議な世界、感性の世界みたいな印象もありますが、実際にはすごく理路整然と物事を解釈する場面も多いです。

嫌なことが起きているのに理由がどこかにあるかも?というのは、背景に「吉方位」で運気アップをしているからです。

吉方位は「あなたの運気の流れを良くしてくれる影響」を持っているとみます。

良い影響の中で起きる嫌なこと(不具合)は、あなたの弱点の可能性があります。

体調を崩すのは大抵の場合、どこかで無理をしているからです。

日頃から注意していたとしても、負担がかかっていれば、何かのきっかけで表面化します。

吉方位と凶方位では「きっかけ」の表面化の仕方が違う

吉方位では問題となる前に、あるいはひどくなる前に表面化させてくれます。

凶方位では、手遅れか、猛烈に大変な時に表面化させてくれます。

これを分かっていると、今起きている状況も分かってきます。

良い状況で起きていると分かれば、それに対処する方法もいろいろと出てきます。

毒出しよりもその後の対処の仕方が大切

毒出し毒出しって言いますが、仮に辛い期間が長かったら、それはそれだけ無理をしてきた証拠になります。

何かが壊れたら、それが修復されるまでに時間がかかります。

だからこそ問題が起きた時は、対処を早めにした方が良いです。

吉方位の流れで起きている体調不良は確かに辛いです。

でも、なぜ体調を崩したかを考えるチャンスでもあります。

何とかなる状況で体調が崩れている?

吉方位で運気を上げている場合、検査で引っかかったりしても、その後の対処も出来るような状況で体調がおかしくなりやすいです。

これが分かっていれば、起きている事が悪い事なのか、何とかなりそうなのかも分かってきます。

嫌な出来事はなんでも嫌なことじゃなくて、まずは起きた現象と起きた状況、そして何が出来て何が出来ないのか、そうやって把握すれば気がつくこともあります。

吉方位の流れをくんでいれば、冷静な状況判断の結果、何とかなりそうな場合もあります。

吉方位かどうかわからない・・・って言う場合は、鑑定・・・かな(笑)

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