辛い時に運気と時の流れを味方にする

天命・運命・運勢・運気の上下

凶方位の影響を受けると何かと面倒が起こりやすいです。

嫌なことも続きやすく、なかなかきついです。

だから凶方位は出来るだけ取らない方が良いという話になりますが、人によっては取った方が良い時もあります。

ただし、時期が悪いという一つの目安は変わりません。

こういうとき、凶方位の影響=運気が味方になっていないわけです。

運気にもいろいろあって、家から受ける運気もあれば、人から受ける運気もあり、そして、行動から受ける運気=方位の影響もある感じです。

「時の流れ」が影響していることもある

時の流れとは運勢のことです。

私がこれまで重視していたのは「自分で自分の運気・運勢を作り上げる」ということを重視していました。

これは今でも変わらない鑑定の軸なのですが、これだけだと「自分主体」というある意味で偏った状態になっています。

このバランスを整えるにはどうしたら良いかな~と1~2年試行錯誤をしていたのですが、ようやく「時の流れ」を鑑定の中に取り入れる事によってバランスをとれるようになりました。

時の流れは、どんな占いのジャンルでも鑑定出来るモノです。

ただし、私の方で占いの種類によって重視するモノが違うため、これまでなかなか整わなかったという事情がありました。

それがようやく整ったことで出てくるのが、今回のようなお話です。

辛い時は辛くなるような運気を選択している

時の流れを味方にする場合、いまの状況をチェックします。

川の流れ・潮の流れを見るのと似ています。

大きな力によって水が流れています。

場所によっては流れが無いこともあれば、見た目はそうでも無いのに急激な流れが生まれているところもあります。

時の流れを味方にするというのは、その流れを読んで、その流れに乗っていくことになります。

時の流れが分かってくると「自分がどうすれば良いか」も分かってきます。

「自分がどうしたら良いか」も大切なのですが、これは「自分の内側から作り出していく流れ」なので、外側の流れも見ていきます。

自分の周りの流れに自分を合わせる

周りの流れに自分を合わせるコツは、身の回りの用事を手掛けるところから始めると良いです。

周りに合わせることで様々なことがスムーズになる一方で、大分忙しくなります。

周りに合わせるのが難しくなったりする時は、流れが悪くなってきています。

凶方位を選ぶ時期と時の流れの悪さは、大体一致しています。

時の流れが味方をしていない時は、自分にとって辛い選択をしやすくなります。

時の流れを味方にすると物事がシンプルになる

時の流れを意識し始めると、今やっている事も良いのか悪いのかが分かってきます。

時の流れを味方にするというのは、今は仕事を頑張るとき、今は自分を見つめ直すとき、今は外に出た方が良い時という感じです。

上手くいっていないときは、この頑張る方向性がズレていて、自分にとって辛い選択(面倒が掛かる選択)を自然としている事が多いです。

「どうして良いか分からないから、今できることをする」のに、しんどい選択をしてしまうことがあるのも、時の流れに合っていないからです。

自分に楽な感じになると辛さが半減する

やっている事が自分にとって必要な事だと分かると、もっと楽になっていきます。

凶方位を取ることによって行動の運気の味方を得られなくても、時の流れを味方にすることで違う運気を味方に出来ます。

時の流れの良いところは、大きく環境を変えなくても、何をやるかを変えていくことで対処出来るというお手軽さもあります。

台風の時には外に出ないで家で出来る事をする。

そういう目安を与えてくれる占いもあるわけです。

これが分かると大分楽になっていきます。

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