意識していなかったけど、気がついたら大凶方位だった時は、「どうしてこのタイミングで予定に入れたか？」を確認すると効果的です。
方位鑑定のご相談で一番多いのは、気がついたら大凶方位だったっていうご相談です。
これはいつものとおり。
多くは大凶方位を選んだ事に対してテンパってしまって、「不運を招くなんて嫌だ(>_<。) 何とかならないですか？」って話になります。
相談者には焦る気持ちがありますが、それを解決するためにも「ここに至るまでの話」を最初に伺います。
大凶方位を選ぶなら選ぶだけの理由があり、この理由が明確な人ほど方位の影響に対して何か出来る事が多いです。
凶方位を選ぶ時は、どこかに無理がありストレスが掛かっていることが多く、それが原因で凶方位を選びやすくなってます。
そこに対処が出来れば、凶方位に行くしか無い場合でも影響を弱くしていけます。
もちろん大凶方位をわざわざ選ぶ必要はないですし、避けていく方が精神的にもずっと楽です。
ただ、すでに決まった予定を取りやめることは難しいですし、どうにかしたい時に役立ちます。
凶方位を選ぶ原因が分かれば、そこから問題が拡大していきやすいことも分かります。
方位は吉方位であろうと凶方位であろうと方位自体が大事なわけではなく、「なぜそれを選択しているのか。何が原因でその選択になったのか」というところに最大のポイントがあります。
このポイントが整理されると、必然的に何をどのように意識していったら良いかが見えてきます。
凶方位を選択する場合、凶方位ということ自体は変わらないです。
しかし、その原因が分かった場合、その人の天命のズレや弱点と連動することも分かります。
原因に対してのアプローチと問題が起きやすいポイント、さらにどうやって意識して気づけるようにしていくかを見極めていきます。
これらは凶方位の影響に対して、方位以外の方法でも対処をしていくやり方です。
凶方位は基本的に方位から対処を考えていくことになります。
それだけでは不安も大きく、頑張っていく以外に難しくなることもあるため、方位以外のアプローチも確立していくわけです。
こうすることによって総合的にその人のライフスタイルを整理する事が出来、結果的に結構良い感じに収まっていきます。
どうせ大変な選択をするしか無いなら前のめりで対処していける、そういう対処の仕方があった方が元気になれますし、意外に無難に取り進めていけるようになります。
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