「運命の人」を探している人が意外に多いので、これをテーマにしました。
運命の人に会えないかな~って思っている人もいれば、一方で出会いはいつも運命の人だらけっていう人もいます。
運命の人は異性とは限らないですし、一人じゃないです。
運命の人は分かりやすくいえば、自分の人生を左右する人です。
どんな人からも運命を感じることが出来る人は、幸運をつかみやすい人、幸運を感じやすい人です。
では運命の人、自分に合う人をどうやって見つけるか?ですが、それは「自分が相手に合わせても良いと思える人」です。
結婚をするとよく言われるのが「結婚は妥協の産物」って言葉です。
ただ、これは一般的な認識として我慢が中心になってくるイメージがあります。
うまく行っている二人、仲の良い二人は我慢してるんじゃなくて、「この人なら自分を合わせても良い」と意識的にも無意識的にも振る舞っているため、我慢からはほど遠いです。
大事になるのが「相手との付き合い方」であり、「自分から求めていく(合わせて行く)こと」です。
人それぞれ人との接し方はかなり違います。
さらに自分が得意、あるいは自分が活き活きとするジャンルや場所があり、そういった場所で活動した方が運命の人に出会うチャンスが増えます。
人によって出会う場面は全然違いますし、思っているのとも違うこともあります。
自分が合わせても良いと思える人が運命の人であるなら、ポイントは「どんな人が良いか」を見極める事です。
「好きかどうか」ではないです。
20代まではファーストインプレッションで好みの人かどうかという基準が入ってきますが、30代40代以上になったら容姿・背景・条件よりも、その人を受け入れられるかどうかです。
どうしても外見や条件に目がいくのですが、外見や条件はその人の一部ではあっても見えている部分だけなので曖昧で不確かです。
一緒に居ることで元気が出るような人と結婚出来れば、どんな人生でも意外とやっていけるものです。
一緒に居ると元気が出るというのは非常に感覚的で曖昧ですが、根拠としてはとても大事になります。
結婚でも人間関係でも求める部分は同じで、「自分が合わせていけるか」が基準となります。(仕事も同じです♪)
今までは好みや条件で判断して、合わないとなれば切り捨てていた関係にも変化が出てきます。
「自分が合わせられるかどうか」で判断するということは、自分の感覚と意識で判断していくことです。
それはとても能動的で相手に振り回されません。
自分の感覚を大事にしつつ、巡り会う人との関わりを深めていくと、どこかの段階で「この人の力になりたい」と思うことがあるかもしれません。
そういう人があなたの運命の人になります。
その人と結婚するとかしないとかではなく、その人と関わる事であなたの人生が変わっていきます。
運命の人とは人生を変えていく力を持つ人間関係の事です。
あなたが合わせたいと思う人との関わりが、あなたの人生を変えていってくれます。
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