今日はいい勢いで雨が降っていますが、無難に過ぎてくれることを願っています。
さて本題。
好き・嫌い、やりたい・やりたくない
何でも良いのだけど、「自分が今感じている感情は何だろう」と振り返る習慣を持つことが出来ると安心です。
いつの間にか正しいかどうかで判断するようになっていたり、得するかどうかで決めていたりします。
正しさもお得さも「自分」という存在から自分自身を遠ざける判断です。
だってそこには「自分」が無いからです。
あなたの人生はあなたのものなのに、あなたが行う判断はあなたのものじゃないって気がつかないことがあります。
他者と比較し続けることで、自然とそういう習慣が身についてしまっています。
まだ10代前後なら大丈夫な人も多いですが、20代前後になってくると「正しいかどうか」が判断基準になってきています。
30代以上になると「間違っていないかどうか」が判断基準になっていて、もう自分の人生はどこにあるかも分からなくなっています。
それほど周りの目が気になっています。
自分のある人と無い人の違いは、楽しそうにしているかどうかで分かる事が多いです。
あの人、いつも大変そうなのに楽しそうだねっていう人が居たら、その人は自分が楽しいかどうかで判断して生きています。
自分がある人生と自分がない人生、どちらが正しいかは意味をなしません。
正直そういうのはどうでも良いかと思います。
自分がない人生でも良い人も居て良いのです。
ただ、このまま生きていてもな~って思うような感じになっていたり、将来が不安だな~って感じている場合は「自分のある人生」を無意識に求めていることが分かります。
いろいろと頑張ってみたり、自己啓発を学んでみたりと行動力のある人にありがちです。
答えは外になく、自分の中にあるのですが、自分の中にある中でも「自分自身の感覚の中」にその答えがあります。
何かを選ぶ時、何かをやる時、何を感じているかです。
ワクワクするのか、ストレスなのか
判断の目安はワクワクする方です。
大変か楽かはそもそも判断基準に入りません。
大変か楽かも正しいか間違っているかという「外の基準」になるからです。
ワクワクなんて感じないとなったら、それだけきつい判断を毎回していることになります。
良いか悪いかではなく、きつい選択ということです。
自分の姿を振り返った時、どうにかしたいと感じたらどうにかする方に舵を切れば良いです。
どうにかしなければならない事もないし、その気持ちになる必要も無いのです。
ただ、ワクワクの方が楽しいと思うので、人生を変えたい人にお勧めしています。
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