相性のご相談は多いです。
好きな人から気になる人、親との相性、子との相性、様々有ります。
家族であっても相性が悪い場合があります。
苦手な人、嫌いな人は大抵、あまり良い相性ではありません。
それは家族であっても同様です。
相手が気になるといったポジティブな相性と好ましくないというネガティブな相性のどちらであっても、「距離感」で更に良くなったり、更に悪くなったりします。
占いでハッキリしますが、占わなくてもハッキリしているのが、「苦手な相手」とは距離を空けた方が良いです。
どれほど空けた方が良いかは置かれている状況や可能な範囲がありますが、とにかく「距離を空ける」を念頭におきます。
家族だからと距離を近くするとすごく苦労します。
こういうのは恋人同士でも起こりえます。
「好き」と「相性」はあまり関係無いです。
相性が良いから好きになるように見えますが、実際にはきっかけや状況によるものが多く、相性が良いから好きになるわけでは無いです。
だから、時間の経過と共に本当の相性が表に出てきます。
でも、それが「悪い」という話じゃないです。
恋人でも家族でも他人でも、それぞれに合った距離感があり、相性が良くても悪くても大事なポイントになります。
確かに人間関係は相性が良い方が楽なのですが、好きな人・気になる人・大切な人であれば相性が悪くても一緒に居たいものです。
そういう時に「距離感」を思いだしてください。
それぞれに楽な距離感があり、その距離感が意識されると双方の関係性は飛躍的に向上します。
何が正しいかなど定めることは出来ませんが、お互いの関係が良い方がいろいろと楽です。
相性に悩んでいる人にお勧めです。
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