本当の自分・偽物の自分があるわけじゃない

開運の一言

本当の自分という言葉の響きは素敵です。

偽物の自分という言葉の響きはイマイチです。

「自分探し」という言葉が昔流行りました。

今も言葉はあると思います。

あるいは言葉を変えただけで、内容は同じなのかも知れません。

実際のところ、本当の自分が居て、偽物の自分が居てということはなく、本当の自分も偽物の自分も自分は自分です。

ただ、「違う自分にあこがれる時」というのはあります。

占いでは、占いに出てくるその人が「本当の自分」となりがちですが、実際はどんな自分でも構わないので「幸せで居られる自分」であるかどうかです。

幸せで居られる自分、楽しそうにしている自分であるなら、それが本当でも偽物でも構いません。

こういう考え方もあるわけです。

何が本当で何が偽物か、分からない中でイメージでぼんやりと思い浮かべていることがあります。

それが「違う自分」という意味合いに繋がります。

今の自分は何か違う

それはたぶんその通りです。

どんな自分であったら良いのか分からないけど、今の自分ではない。

それは満たされないからそう感じるのかもしれないです。

じゃあ、満たされる自分であろうとすれば良いです。

その目安として「幸せ」「楽しい」がなってくれます。

幸せだな~とか楽しいな~というのは感覚ですし、人によって違います。

最近は幸せだとか楽しいとか感じなくなってきたという人もいます。

そういう人は心も体も疲れていたりします。

まずは温泉にでも行って、サウナにでも入って、その後しっかりご飯を食べて、甘い物でも食べて、改めて振り返ってみると良いです。

人は自分をリフレッシュすることで、楽しいとかの感覚が戻ってきます。

楽しそうなこと、幸せそうなことに意識を向けてみてください。

その先にあなたが求めている自分の姿があります。

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