手相が変わっているところにチャンスがあります。
何を隠そう（隠してないけど）、私は西谷泰人先生のところで第３４期・・・中退生です（笑）
たまに言っておかないと知らない人もいますし。
中退って何？っていうことですが、流年伝授（手相の年齢を読み解く奥義！）を受けた後、忙しくて都合が付かなくなってスクールを勝手に卒業しちゃいました。先生済みませんm(__)m
ということで私の手相の基本は西谷泰人流なわけですが、それは本題ではなく「自分の手相が好きじゃない」って言う人が意外にいるってこと。
小さい頃から「あんたは変わってる」ってると言われたり、「周りから浮いてる」と感じていたり、とにかく「小さい頃に理不尽な扱い」を受けている人には似たような手相の傾向があるという話です。
先にお話しますが、「悪い手相」など無いです。
手相はシグナルです。
あなたに何かを教えてくれようとメッセージを出しているのであって、あなたに嫌われようとしているわけじゃない、そこんところを分かってあげてください。（手相目線です）
小さい頃から理不尽な扱いを受けやすい手相の特徴として、生命線と頭脳線(知能線）が離れかけている、あるいは離れている手相です。
どちらの手でも良いですが、どちらかの手に、あるいは両方の手にその手相が出ている場合は、小さい頃や学生の頃に苦労する場合があります。
自分の子供の手相がなんだか変わってるんだよね・・・って思って「ちゃんとしなさい！」って言っている親御さんがこれを読んでいたら、それ、止めてください。
こういう手相の人は「他人とは違う」傾向を持っています。
悪い意味ではありません。
発想が奇抜で普通の人では思いも付かないようなことを生み出す「才能」を持っています。
ところが、普通の人にはこれが分かりにくいです。
特に日本の場合は変わっていないことを推奨する雰囲気があるのでなおさらです。
だから「ちゃんとしなさい」と言ってしまうのです。
実は本人は「ちゃんとしてる」と思っているところにもポイントがあります。
占いは一般常識と照らし合わせて結果を出すわけではなく、独自の基準があります。
その中で、独自の発想を生み出しやすい人という基準もあるんです。
最初から我が子がその辺の子供とは違う、将来は発明博士、あるいは既製の型枠を破るクリエイターになる資質を持っていると分かっていれば接し方も違ってきます。
少しでも親がそういうことを分かっていれば、理不尽な扱いを受けなくて済む子供が増えます。
本人にとっては普通だと感じているのに「ちゃんとしなさい！」と言われてしまうと混乱します。
その結果、自分を抑え、我慢する子供になりやすいです。
親にとっては良いかも知れませんが、その子が大人になったときに辛いです。
何が本当で何が違うのかが分からなくなってしまう・・・。
繰り返しますが、生命線と頭脳線・知能線が離れているのは、常識でははかれない才能があるってことです。
一歩間違えると常識をわきまえない身勝手な成長の仕方をするかもしれません。
しかし、この才能は大人になったら、あるいは子供のうちでも、その力の方向性を見いだすことが出来れば、大きな力になります。
今の時代、平凡よりも他者と違う価値を求められます。
そういう世界にこそ大きな力を発揮できるのがこういう人です。
上でお話したような手相をもし持っていたら、少し生き方を変えてみると良いです。
人は自分に合った生き方を始めた時から本当の人生が始まります。
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