うまくいかないときは天命から離れている

天命・運命・運勢・運気の上下

「あんな風になりたいな~」というあこがれを持った時に、不幸になる人と幸せになる人がいます。

今回はこれがテーマです。

あこがれを持つ事は素敵ですし開運にも繋がりますが、問題になることもあります。

それが「あんな風になりたいな~」という想いから、「こうしなければいけない」という義務感になったときです。

あこがれている状態ですから、自分の中ではまだたどり着いていないです。

この時に頑張ると効果的な人と頑張らない方が良い人がいます。

頑張りが辛いことがシグナル

頑張ると効果的な人は「天命に沿っていて適正がある人」です。

こういう人は「しなければならない」という義務感は出てきません。

努力をすれば少しずつでもその領域にたどり着ける、自分を引き上げてもらえるチャンスにも巡り会いやすくなる、関わっていることが楽しい状態なので幸せです。

「あんな風になりたいのになれない」と感じてしまう人は、天命から少しずつ離れてしまい適正が低くなっています。

到達出来る可能性はありますが、がんばる方向性が違うため、がんばればがんばるほど苦しくなります。
苦しくなることがシグナルです。
だから「こうしなければいけない」という義務感が出てきます。

私が「苦しくなってるよ」って言わなくたって、自分で気がついてます。

思う通りに生きても良いし、気づきに合わせても良い

占いは人生の一部を表に出してくれますが、占いが示している適正とずれてしまうと苦しくなっているケースが目に付きます。

苦しくても幸せなら良いのですが、大体幸せじゃ無いです。

幸せよりも辛さの方が先に来ます。

20代30代前半ぐらいまでは、望むモノを望む形で手に入れようとする生き方もあります。

それも素敵だと思いますし、出来るならやってみて欲しいです。

でもこの年代以降は「こうなりたい」と思っていても辛いことばかりであるなら、そろそろ切り替えても良いときです。

望むモノが本当に良いかどうかをチェックするタイミングがあります。

それが「辛い時」です。

辛い人生の先には辛さが多くなる

望むモノが自分に合っている場合は、叶っていてもいなくても関わっていること自体が幸せなので、こんな風に悩まないです。

望むモノを変えるかどうかは別にして、自分の天命の適正を知っておくと「やっぱりそっちか~」という感じで楽になることがあります。

自分の資質や運命を知っておくことで人生が変わることがあります。

本当は望むモノとあこがれが一致する方が良いですが、人は置かれた状況の中で考えるため一致しないこともあります。

合わなくてもやりたいと思うことをやるのは大切です。

ただ、いつか変えたくなったときに方向転換をする可能性を持っていても良いのかなと思います。

これまでの経験が無駄になることはありませんし、より良い形で未来に作用してくれます。

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