よく私が言うのが、幸せな人は幸せを見つけるのが得意で、あまり幸せじゃ無い人は幸せじゃ無い理由を見つけるのが得意です。
こういう話は心に余裕がある時じゃないと受け入れるのが難しいこともあります。
心に余裕が無い時はとにかく現状改善のために「直接出来る事」を模索し、対処すること、その上で自分をたくさん甘やかせること、この二つで切り抜けます。
自分に優しくすることで、現実に向き合う余裕を作ります。
第三者から見ると、今、ガチガチになっても出来る事はほとんどないから、もっと適当で出来る範囲からで大丈夫ということも多いです。
人は不安な時は不安な方を一生懸命見ます。
その結果、大丈夫な事に気づきにくくなります。
良いか悪いかではなく、そういう風になりやすいです。
不安な時に大丈夫な事に意識を向けるのは難しいですが、不安を感じ始めたら一度立ち止まるくらいは出来ます。
「不安な事が現実化したとして、本当にもうダメなのか?」と頭を冷静にさせます。
不安が現実化すると困ると思うから不安になります。
でも、何かで代用したり、これまでも何とかしなきゃと考えているようなことかもしれないです。
だからここで踏ん切りを付けるタイミングです。
そのままそれにこだわるのか、違う道を選択するのか。
もし、心の中に「〇〇した方が良いのは分かっているけれど」というような事があったら、その時期が来ていることを暗示しています。
1
コメント