行き詰まりを感じる時に「何か良い方法はないだろうか」と探すことがあるかもしれません。
この時に最も良い方法は「行き詰まっていることの時間を増やす」です。
今、とても危ういことがあって、省エネルギーで効率良く、効果が出る「何か」を提供する情報が多いです。
「○○で簡単に稼ぐ」とかは典型的な話です。
世の中的にも出来るだけ効率的に物事を進める方が「コスパが良い」と言って推奨します。
その結果、行き詰まります。
何かを求めるとき「相応の時間と経過（積み重ね）」が必要です。
今日の今日、出来ることは決まっていて、その密度を深めることは多少出来ても、そのプロセスを飛ばしても変化はしません。
ショートカットはあっても良いと思いますが、ショートカットだけではたどり着けないステージがあります。
それを教えてくれているのが「行き詰まり」というシグナルです。
行き詰まりを感じ始めたら、「あぁ、ここは正面から取り組む場面だな」と時間と労力を掛ける方に意識を向けてください。
時間を掛けるほどに、徐々に「次にどうしたら良いか」が見え始めてきます。
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