日々忙しく、目の前の事で一生懸命な人は「なぜ生きているのだろう」と不意に不安を感じることがあります。
日々、何が何だか分からないうちに時間が過ぎてしまう人も同じように感じる事があります。
「自分不在」の状態です。
人は本質的に「幸せであろうとする」ものです。
楽しいのが好きだし
うれしいのが好きだし
優しいのが好きだし
それは全て根底に「私は幸せ」があります。
根底に「私」があるはずなのに、知らない間に時間が過ぎていれば「私が不在」になっています。
それでも日々何とかなってしまうものだから、自分の中にあるストレスに気がつくのが遅れます。
その結果が「何のために生きてるのだろう」です。
生きてる理由は上でお話しているようにハッキリしています。
幸せに生きる
です。
これしかありません。
そして、これを意識して全ての行動を方向付けしてあげると、人生が変わります。
そのための最初の一歩は「今の私は何が辛いのかな？」と自分に意識を向けることです。
外に意識を向けすぎて自分が分からなくなっている状態が今なのですから、内に意識を向けて自分を見つけてあげれば今の状態が分かってきます。
自分の状態が分かれば、じゃあどうしようかと考える事ができます。
一人で考えるのが難しい時は身近な人に相談してみると良いです。
これまで動かないと思っていた何かが動き始める瞬間です。
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