たまにお話する「A」という占いでは吉と出ているのに「B」という占いでは凶と出ている場合、どうしたら良いか？です。
占いの種類だけ答えがありますし、占い師の数だけ占いの結果も微妙に違います。
似たような答えになることもあれば、肝心なところで正反対の答えになることもあります。
そういった場面に出会い、どうしたら良いか分からなくなったら、一番気になっているところの占いの結果でまずは判断をしていきます。
方位の占いも様々有ります。
同じ方位を扱うのにAでは吉方位と出て、Bでは凶方位と出たりします。
こういう時は「何を気にして方位を占って貰ったか」で選択する占いの種類が変わります。
1人の占い師さんに相談した場合は正反対の答えになりにくいのですが、複数の占い師さんに相談したり、自分で調べたりすると起きやすい現象です。
安心のための占いなのにわけが分からなくなります。
では実際にこの場面に遭遇したらどうするかです。
相反する答えが出た時、どれを選んでも不安を払拭するのは難しいです。
これが占いの厄介なところです。
しかし、答えは一つです。
あなたの中で何を求めて占って貰ったか
この求めにまっすぐに答えを提示してくれている占いの結果が、今、あなたに必要な答えです。
何となく占いを受けてしまうと難しいですが、何かに悩んだり不安を感じている時には感じ取れます。
占いを受ける時は受けるだけの理由が有り、その根っこに繋がる占いの答えであれば、不安が残っていても正しく導いてくれます。
迷うとどうしても目の前の事に振り回されやすくなり、不安でどうしたら良いか分かりにくくなりますが、必要な答えは最初から決まっているモノです。
「今、取り得る選択肢はこれ」
悩むこともあると思いますが、「答えは自分の中にある」と知っているだけで必要な答えにたどり着ける可能性が高まります。
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