今どきだと万一の事を考えたら、海や川の近く、低地に住むのはリスクがあることが分かっています。
ハザードマップもありますので、知らない土地であっても昔より情報が集めやすくなっています。
普通？に考えれば、方位が良くてもリスクのある場所に住むのは止めた方が良いと考えるものです。
占いに合わせた方が良いのか、現実のリスクに合わせた方が良いのかですが、これは相談者の持っている天命や運命に影響を受けます。
普通に考えたら避けた方が良い場所であっても、その人にとっては大切な場合があります。
昨日のお話でお墓や工場が近くにある場合、占い的には微妙な場所になります。
しかし、避けた方が良いかどうかは別の話です。
占い的にダメなことと、その人にとってダメなことは、必ずしも一致しません。
占い的に良いことも同様で、その人にとって良いとは限らないです。
なんでも常識的であれば良いわけでは無く、もちろん占いに偏るのも微妙です。
海や川が近くの方が活き活きとする人であるなら、リスクを知った上で住めば問題が起きても避けやすくなります。
問題が起きることが問題なのではなく、何か起きた時に避けられないことが問題です。
人それぞれ、様々な事情がありますが、全員に共通の正しさがあるとすれば、「その人が生きることが楽しくなるかどうか」です。
ここを押さえることが出来ていれば、どのような選択であれ可能となります。
後は必要に応じて対処をしていけば良いです。
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