本日6月30日は夏越しの大祓（なごしのおおはらえ）の日です。
簡単に言えば神道の厄払いの日です。
知っている人は知っている、そんな感じでしょう。
今週末の土曜日は新月が来ますが、こういう「節目」的なタイミングは行動の目安に出来ます。
幸運ってタイミングなんですよね。
タイミングって行動の中から調整されていきます。
ふと思い立って行動したら、それがきっかけで思わぬような状況になることがあるのも、タイミングが作用しているからです。
この「ふと思い立って」という感性を磨くのに、タイミングを意識して行動するのはすごく役立ちます。
夏越しの大祓は大きめの神社に行くとやっていることが多いと思います。
入り口の所に茅の輪（ちがやのわ）を設置し、茅をくぐることで半年間の厄を取り除き、次の半年間を健康的に過ごせるように祈願をするものです。
茅の輪をくぐるかどうかよりも、「あぁそうか、半年間がんばってきたもんな。これを機会に神社に行ってみるかな」ということが大事なのです。
神社に行かなければならないのではなく、神社のようなすがすがしい気分になれるような場所に行くと良いという意味合いです。
「自分を良い状態にする」
これに意識を向けて行動をするようになると、ちょいちょい不思議なタイミングに巡り会うようになります。
そのタイミングに乗るようにしていると、何だか分からないけれど必要な事が必要な形で起こるようになっていることに気づきます。
ただ少しだけタイミングを意識しているだけです。
今日はタイミングを意識するのには丁度良い日なので、少し気にしてみてください。
さあ、次の半年に向けてぼちぼちやっていきましょうか（笑）
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