大分、秋が近づいてきたな~と思っていたら、それなりに暑くなって、でもまあ涼しいかなと季節の変化を感じる時期に入ってきました。
過ごしやすいと感じるのも過ごしにくいと感じるのも感情です。
この感情について知っておくと良い事があります。
感情は良い時は良い形で影響してくれ、悪い時は足を引っ張り道を迷わせます。
起きた出来事に一喜一憂というのがまさにそれ。
感情は「本当の事」のように思えるけれど、実は自分で作り出していたり、周りから作り出されていたりします。
何をお伝えしたいかというと、「感情だけで判断しないこと」というお話です。
感情は風の動きのように常にふわふわしていて、あなたに影響を与え続けています。
特に嫌な感じがした時ほど、一旦切り替えます。
嫌な感じを受けているけれど、私は本当にそれで良いの?という感じで自分に問いかけます。
「本当の自分」は感情とは別の所にいて、常に自分自身にとって必要な事を教えてくれようとしています。
「本当の自分」は自分を幸せになるように導いてくれています。
「感情」はそういうことは関係無く、今の出来事に反応し私たちを振り回してきます。
しかも、その結果は成り行きです。
成り行きであればうまくいくかどうかは誰にも分かりません。
しかし、「本当の自分」の声であれば、自分にとって上手く行く可能性が高まります。
感情は「何も感じないようにする!」と思っても難しいですが、「感情」というものはそういうものだと分かっていれば受け止め方も変わってきます。
感情が悪なのではなく、もともとそういうもので良い時も悪い時も自由に反応するのが感情というものです。
特にしんどい時ほど気をつけてください。
ここを意識するだけでも状況の改善していくことがあります。
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