急に体調が崩れたら気をつけてください。
崩れた体調を回復させることはもちろんですが、「悪い時は重なりやすい」からです。(良い時も重なりやすいですけど)
「重なりやすい」のは、いろいろなタイミングが重なっているからです。
忙しくなる時はまとめて忙しくなるのも、重なりがあるからです。
重なりへの対処は忙しい時はどんどん片付け、暇な時に準備を進めます。
可能なら忙しい時にも次の準備を進めると、暇なときが少なくなります。(準備が進められているので)
これと似ていて、悪い時は悪い事が重なりやすいので、悪いと感じたら即対処していきます。
体調が崩れ始めていること自体が一つのシグナルです。
ここで対処を後回しにすると、弱り目に祟り目になり、さらにいろいろと重なっていきます。
「重なって欲しくない!」と思うからこそです。
重なって欲しくない時は、本当は前から準備をしておく必要があります。
運を良くしたい時は運そのものを良くするよりも、運に絡み合っているモノを良くしていくほうが効率が良いです。
起きる出来事に良い悪いは無いとお話している理由もここにあります。
起きる出来事は起きるべくして起きています。
どういう理由があるかは分からないにしても、起きている事実がそこにあるなら、それに対しての向き合い方で幸福にも不幸にもなります。
悪い事(嫌な事)が起きる時は、最初から起きて欲しくない気持ちがあるのに、起きて欲しくないタイミングで起きやすいです。
こういう状態は意識の片隅で既に「やばいかも」と感じている状態であり、シグナルを既に受け取っています。
この段階で対処を始めておくと、問題が起きても小さくしていけます。
既に悪い事が重なっている時は、緊急性よりも対処のしやすさで対応していくと良いです。
もちろん緊急性の高いモノに対処したほうが良いですが、対処が出来なくなって後手に回っているから悪い事が重なってきているという現実もあります。
それなら手を付けられるところから手を付けた方が、結果的に対処が早まります。
体調不良を感じたらすぐに手を打ったほうが良いのも、これが理由です。
次に何が来るか分からないので、次の何かに対処しやすいように今を整えておくやり方です。
悪い事が重なる時は、すでにごちゃごちゃした状態になっていることが多いので、それを避けようと対処を早めておくだけでも違います。
いつも読んでくださってありがとうございます。
出来ることはやっておく。
ただこれだけで後が楽になります♪