定期的にお話をしているのが、何をするにしてもまずは体力!(体力=身体の力)って話です。
定期的な理由は降ってわいたように関連する話が舞い込んでくるためです。
現状が辛い時に少しでも良くしたいと思ったら、とにかく体力アップ!笑
脳筋って言われそうなのですが、大体合ってると思う。
身体のストレスは限界が分かりやすいのに、心のストレスは限界が分かりにくいです。
身体が限界を超えたら動けなくなるじゃないですか。
筋肉痛とか、肉離れとか骨折とか。
すごく分かりやすい。
心のストレスも分かりやすいはずなのだけど、身体が動けていると分かりにくくなります。
そして、心の限界が来たとき、全く動けなくなる。
心も身体もそういう意味では分かりやすいですが、見ないようにしてしまう事で壊れるリスクが跳ね上がります。
心のシグナルも身体を動かすことで起きる筋肉痛と同じで分かりやすく、「悩む」「あれこれ考える」ことが痛みの原因になります。
精神や心を使いすぎることによって負担が大きくなっていきます。
危険水域の目安が身体に変化が出始めたときです。
なかなか眠れないとか、食欲が無いとか、口内炎が出来るとかです。
まさにこのタイミングで体力アップをしたい!(完全に動けなくなっている時は動ける範囲で済ませます)
人それぞれ状況が違うから何から始めるかは違いますが、筋力アップと持久力アップが良いです。
お勧めは腕立てかスクワット、そして山(丘)登り。
ペースは自分のペースで。
心がぐるぐるし始めたらすぐに腕立てをするか、山に登る。笑
山が近くに無かったら、階段を50階分ぐらいあがる。
可能なら走る。
速度は歩くよりも遅くて良いです。
最初は歩くのでも良いのだけど、走る・山に登る負荷の方が大きく効果も高いです。
身体の不思議なのですが、同じ運動だと「その部分だけ」が鍛えられて他の部分はそれほどでもありません。
歩く場合は特にその傾向が強くなります。
走る場合は身体を地面から離す瞬間があり、無意識に全身がバランスを取ろうとします。
登るのは完全に全身運動です。
走る・登るは路面状況によって身体に掛かる負荷が大きく異なるため、運動の目標にしたいです。
プールも良く、身体に故障がある場合はこちらの方が怪我をしにくく、体力も筋力も使うので良いです。
まあぐだぐだ言ってますが、「心を使う分、身体も使う」という話を言っているだけです。
身体を使うと心を使う分の力が減ります。
心の使いすぎ、頭の使いすぎが身体に作用するので、身体を使うことで心を使わないようにします。
身体も鍛えられ、心も休むことが出来る。
大きく何かをする必要は無く、気づいたらスクワットをする、走ってくるというので良いです。
3ヶ月もすればかなり状態が変わります。
ただし、息をするのも大変な時は、掃除をするだけで良いです。
毎日、掃除だけしていれば良いです。
掃除は思う以上に身体を使い、短い時間でも疲れます。
出来る範囲の掃除を繰り返すことで、徐々に息をするのも楽になってきます。
そうしたら、少しずつ歩くところから始めたら良いです。
身体のバランスが整ってくるとよく分からない不調も軽くなってきて、前よりも楽になっていきます。
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