「五黄殺や暗剣殺などの凶方位」が分かるタイミングは様々ですが、比較的多いのが引っ越した「後」に分かったとか、諸々の手続きが決まった「後」に分かったとかです。
ここで不安になる前に、最初の線引きタイムです。
もし、今現実に問題が起きていない場合や深刻化していない場合は、とりあえず安心して良いです。
「凶方位」(吉方位も同じ)は予定が確定すると、本格的に影響をしてくるものです。
凶方位が本格的に影響してくるとは、運気が低下し始めるということです。
運気の低下が始まるということは、体調でいえば免疫力の低下を意味します。
これだけならまだ問題が現実化しない場合も多くありますし、平常時と同じです。
平常時と同じなら、今はまだ予定通りで良いですし、無理に何とかしなくて良いです。
何かをする必要は無い分、
「備える」ことに意識を向けるタイミング
今はまだ何も起きていないので具体的に何かを「しなければならない」状態にはありませんが、何か起きたり起きそうになったら早めに対処が出来る様にしておきます。
この場合の対処とは「現実的な対処」の話で、お守りとかの話ではありません。
占いのお話をする時に気をつけているのは、現実がどうなのかを冷静に分析することです。
ダメな状態なのに「大丈夫大丈夫」と言っている場合では無いように、大丈夫な状態なのに「ダメだダメだ」というのは非現実的です。
占いは時として無用に不安をあおったりするから厄介です。
気にしないで済むなら良かったのですが、気になっている状態ですと「何もしない」というのは難しいです。
このため特に何も起きていないなら
「備える」で凶方位に対処
何かが起きているなら起きていることに迅速に現実に対処をするのはもちろんですが、並行して凶方位に対処をしていけば良いです。
凶方位に対処するとは「下がった運気を上げること」であり、吉方位旅行でも良いし、パワースポットに行くのでも良いし、です。
凶方位の影響を「見えない」と思っているから不安になるのであって、一旦現状を見直してみて客観的に判断出来る様にします。
冷静になれば、今、どうしたら良いか、何か無理をしなければいけないのかなど判断が付くようになってきます。
いつも読んでくださってありがとうございます。
コメント