好転反応や毒出しは生き方が変わった時のひずみから発生しやすいです。
方位の影響が気になった時、悪い事が起きた時、世間でよく言われる「好転反応」とか「毒だし」が気になるかもしれません。※私はこういう表現は使っていないのですが、世間的な印象としてです。
毒だし・好転反応は意味合いは似ていても、適切な表現ではないのでは?というのはいつもお話をしています。
言葉の問題、表現の違いは些細なものですが、人に強く影響を与えるので気をつけています。
好転反応や毒だしは時の流れが変わるときに起きる
よく言われる好転反応や毒だしは、凶方位から吉方位に行く事で起こりやすいというものです。
実際には方位だけではなく、その人の生き方が変わっても「突然の変化」「突然の不具合」は簡単に起きます。
「悪い生き方から良い生き方」だけでなく、「良い生き方から違う生き方」の場合でも起こります。
好転反応や毒だしは「生き方の変化に伴うストレス解放の結果」です。
凶方位から吉方位へ「意識して」移動する場合、そこには自然の流れではなく意識的な流れが作り出されています。
これまで無理をしてきた人に大きな変化が出ることがある
積み重なっているものが大きい人ほど急に環境が変化するような事が起きたり、体調を崩したりしやすいです。
イメージとしては「季節の変わり目」です。
季節の変わり目に日頃から運動をするなどして準備をしている人は負担少なく乗り切れますが、ちょっと油断するとガタガタになってしまう、そんなことが起きるのが季節の変わり目です。
運の変わり目や運勢の変わり目も似ています。
今まで意識していなかったのに、意識して行動することによって流れが変わり、自分の置かれている状況を急変させてしまうことがあります。
良いか悪いかで判断しないことで運が舞い込む
何かのきっかけで意識して行動するようになり、新しい流れが生まれた時に変化が起きやすいです。
ただ、意識的に流れを変えたにしろ無意識に流れが変わったにしろ、状況が落ち着けば起きた変化も収まります。
注意する点は「良い流れが起きているのに、以前の状況に固執している場合」です。
流れが変わり始めている時は自分も一緒に変わるとスムーズに物事が進み、個室すると辛さが増す上に終わりがないです。(コロナの時がまさにこれです)
これは吉方位に限らず、その人の生き方そのものにも関係があることで「その人の生き方に合わない生き方をすると、流れはずっと悪いまま」です。
「吉方位に行っているはずなのに、自分の運勢に合わせて生きているはずなのに、毎日がきつい」という場合は、何かに固執していることがあります。
固執があると流れが悪くなりやすい
流れの悪さは吉方位に行けば行くほど、どんどん強くなります。
「運気を良くする」とは「自分の本来ある流れを選択する」ことです。
その選択をしないで運気ばかり良くする事は、ギャップを大きくしているので現実が悪くなっていきます。
ギャップが大きくなってきたら「何かに固執かも?」と疑問に思った方が良いです。
それに気がつくことが出来たら、手放すタイミングかも知れないです。
そうすれば、一気に流れが変わるかもしれません。
そうすれば、一気に体が軽くなるかもしれません。
コメント