占いは気になる人は気になるし、嫌いな人は嫌いなもの

開運の一言

私は占いをやっていますが、占いに対して常に疑っています。

本当にこの結果は合っているのかどうか、という疑いです。

占いの結果を鵜呑みにすると、考えなくなり判断が鈍くなります。

占いを信じない・信じていないというよりも、占いを信じたい・信じさせて欲しいという感じです。

だから、常に占いと現実の変化に意識を向けています。

占い師は大体こんな感じじゃないかな~と思います。

知り合いの占い師さんもこんな感じだし。

占いでは〇〇と出ているけれど、現実はどのように変化するだろうかと意識を向けるのは大事です。

結局、「あぁ~やっぱり当たるよね。そうだよね」と落ち着くことが多いですが、それでも毎回、これは本当だろうか?と思います。

そういう感じなので占いが好きな人・気になる人の事も分かりますし、占いを疑っている自分からすれば占いが嫌いな人の事も分かります。

そして、この両者は相容れません(笑)。

占いが好きな人・信じたい人にとっては占いを肯定して欲しいです。

占いが嫌いな人・胡散臭いと思っている人にとっては、占いという言葉自体に嫌悪感が出ます。

良いか悪いか、正しいか間違っているかでは無く、そういうものです。

だから、これを何とかしようとするとおかしくなります。

大事な事は相手をどうにかしようとする、理解させようとすることではなく、「触らないこと」です。

信じているならどうぞご自由に、嫌いならどうぞご自由に。

同じ想いを持って欲しくなるのは普通です。

でも、大切な人だからこそ、相手の想いに触れないのも大切さの表れでもあります。

本当はこんな感じが良いのですが、もし「占いには関わるな!」とか、「占いの通りにしなきゃいけないの!」みたいになっているようでしたら、妥協点を探してください。

占いには関わるな!と言われる時は、占いの事は秘密です(笑)。

占いの通りにしなきゃいけない!っていう時は、自分にとって大切な事以外は合わせます。

自分にとって大切な事の場合は何度かに一度はこちらに合わせて貰います。

こうやってぶつかる道よりも合わせる道をとります。

人生、何を選ぼうが選ばなかろうが、そんなにものすごく違う未来になるわけじゃありません。

どれを選んでも行き着くところは大体同じです。

だからこそ、妥協出来るところは全部妥協してしまえば良いのです。

妥協出来ないところも妥協してしまえば良いのです。

本当にダメなら今の場所から離れていきます。

そういうものだから、全部を妥協しても実は全く問題なかったりします(笑)

こだわるよりもこだわりを捨てること。

そうすれば今まで以上に快適になるか、「もう無理だ」となるか、何かがハッキリします。

そうしたらまた次の選択が見えてきます。

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