「凶方位に引っ越したから問題が起きた」は普通、証明出来ないです。
「○○に引っ越しをしなかったら、その災難にはあわなかったはず」というのはあるかもしれません。
でも、同じ場所に吉方位として引っ越している人もいるかもしれないです。
因果関係を説明するのは難しい
こんな感じで因果関係を証明するのは占いでは無理だと思っていますし、どうとでも結びつけようと思えば結びつけられるのも占いです。
だからこそ、「凶方位に引っ越したことが原因になり得るのか?」という疑問を持ちながら、私は占いを続けています。
矛盾するのに占いを続ける・方位の影響等を判断の目安の一つにするのは、「理由は分からないけど、合点がいくときがあるから」です。
占いは見えない世界の事を見える様にしてくれます。
ルールはありますが、それは根拠ではなく過去の仮説と結果と蓄積です。
雨雲を見たら雨が降るかも知れない、というのと似ています。
何も起きなければそれで良い
凶方位に引っ越しても平気だったというのは、「良かった良かった」で済む話です。
「たまたま大丈夫だっただけで、これから問題が起きるかも知れない」というのはおかしい。
それをいうなら問題はいつでもどこでも起きる可能性があるし、それをさも「占いが示している」みたいにいうのは変だと気がつきます。
でも、悩んでいる時は気がつけないので厄介です。
起きていない問題に「起きるかも知れない」と考える事は良いです。
しかし、それに振り回されてしまいそうな時は要注意です。
何か起きる時は起きるものだし、何か起きれば現実で対処していくものです。
どうしても気になるなら運気アップで吉方位旅行(3泊以上100km以上)が楽しいし効果的です。
もう一度引っ越した方が良いとかよりも、まずは目の前の「平穏」を楽しむ方が余程うまくいきます。
占いに振り回されないこと!
占い師が言うのだから間違い無いと思う(笑)
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