何をするにしても目的は「幸せ」に意識を向けた方が良いなって思っています。
「幸せ」で居るなら、今がどういう状況であってもそれが一番良い状態です。
幸せは自分基準であり他人基準にどのように写るかは関係ありません。
今、この世界はどうしても「評価で価値を決める」仕組みになっているため、人によっては息苦しくなります。
「苦しい」というのが他人基準の影響を受けているシグナルになることがあります。
自分さえ良ければ良いという話ではなく、自分が良い状態だと周りにも良い作用をもたらすということです。
誰かが得をして誰かが損をするのではなく、誰もが得をするような場面があるというお話です。
そこを引き出すために必要なのが自分基準であり、自分基準とは「自分が幸せな状態に寄せる」ということです。
そのための最初の目安は「苦しさから遠ざかる」です。
苦しい時、何が苦しめているかを掘り下げていくことで気がつきやすくなります。
「これが原因か」と気がついたら遠のく方法を考えます。
今すぐ離れることが出来るなら良いですが、そうで無い場合もあるので段階を踏みます。
人は「ここから離れよう」と意識するだけで楽になることがあります。
一つ楽になると一つ幸せに気づきやすくなります。
楽になればなるほど、幸せになります。
「楽」とは楽ちんという意味合いよりも、「楽しい」の意味合いがメインです。
忙しくても楽しい場面はいくらでもあります。
いえ、楽しくないことがあっても、根本に何が楽しいかを分かっていると最終的に楽しくなります。
自分にとっての「楽しさ」を意識することで見えてくるようになります。
楽しさとは好きとか気になるでも良いです。
他人がどのように思おうとも、好きならば楽しいならばそちらを選んでください。
徐々に「あぁ、幸せだな」と感じる場面が増えていきます。
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