不安の対処で効果的なのは不安を掘り下げるか、走る。笑

この世界は自分のためにある

写真は5月14日に裏高尾で撮った・・・なんかの花↑

不安な時ほど「不安を掘り下げる(不安の原因を整理するという意味合い)」に効果があると思っています。

「不安」はイメージですが、何か明確な理由があって感じているわけではないです。

第六感とかも関係なく、感じ方は人によって様々です。

ただ「不安」は一つのシグナルとも言えます。

不安は「不安を感じた事」に対して、自分自身がよく分かっていないことを教えてくれています。

ということは、「分かる状態」にすれば不安は消えますし、消えるから「イメージ」なのです。

不安は、時も場所も選ばず、理由無く感じます

厄介ですが、不安が起きるのに理由がないのであれば、うまくつかえば「不安」を幸運のシグナルに使えるようになります。

「不安」を感じた時、私の場合は「感じたことを掘り下げて!」「ちゃんと見て!」「確認して!」っていうシグナルとして理解しています。

「不安を感じたらとにかく動け!」っていう考え方もありますし、それが出来る人はそれで良いです。

やっていることは同じです。

私も「動く方が良い」と思っている人間ですが、それよりもお手軽で効果的なのが「不安を掘り下げる事」と分かってきました。

また、誰もが簡単に動けるなら苦労しないっていうのもあります。

そこで不安を感じたら「あぁ、ちゃんと内容を確認をする時が来たんだな」と意識のスイッチを入れます。

こうやって何に不安を感じているかを掘り下げていくと、いつの間にか消えていきます。

掘り下げるのがしんどい時や苦手に感じる場合は相談してください。

理屈としてはこんな感じで不安は消えていくのですが、こうした方が良いと分かっていても出来ないこともあります。

私が考えているのは「巡り会う機会」

「こういう考え方もあるんだな」という体験をするタイミングが今回だったということもあります。

だから難しい時は、今はそのままで良いです。

難しい状態が続いたとしても、それはそれで問題無いからです。

いつか「この不安をどうにかしたい」と感じ始めることがあるかもしれません。

その時が「その不安をよく調べる時」です。

今出来るなら今掘り下げれば良いのですが、難しいなら今じゃなくても大丈夫なのです。

人は「必要な時に必要な事を必要なだけやる」ように出来てます。

やり過ぎとかやらなすぎとかはないことが分かってきました。

その時はそう思っているだけで、実際には間違ったことは何も無く、それで良い。

たとえそれがどのような感じであったとしても、後になればちゃんと分かる話です。

仮に自分を責めていたとしても、それが必要な時もあります。

だから、出来るか出来ないかは重要では無く、ただ知っておくだけで良いです。

へ~、そういうもんか、で良い。

そんなの違うでしょ?というのでも良い。

機会が巡っていることと、その機会に触れていることで、今の自分に必要な何かが取り込まれています。

私自身、昔は不安に振り回されていたことがあったような気もします。(忘れちゃいました。笑)

でも、不安を感じたら「確認スイッチ」を入れるマイルールを作っているので、不安の沼にはまりにくくなっています。

それが効果的だなって思っています。

いちいち考えるのが面倒くさい時は外を走るなり、山を登るなり、プールで泳ぐなり、身体を使ってください。

身体がへとへとになれば、不安も消えるという脳筋の対処も効果的です。笑

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