やり方はとても簡単です。
「正しい」に縛られないこと
この時期の正しいとは
正しい参拝方法(初詣の方法)
正しい開運方法
正しい厄払い・ご祈祷
といった感じに「○○を正しくすると運気が上がる・願いが叶う」といった情報の受け止め方です。
正しさよりも誠実であること
「正しさ」とは「目的を叶えるために効率的な方法」と私は理解していますので、「正しくないと運気が上がらない・願いが叶わない」わけではありません。
ところが「正しくやれば良い」と思ってしまい、「正しさ」ばかり追いかけるようになってしまうことがあります。
大事なのは「正しさ」ではなく、あなたの心が響くかどうかです。
礼儀作法が正しくなかったら、神様は願いを叶えてくれない
正しく行われなかったら効果がない
そんなわけがないのです。
正しかろうが間違っていようが、それは「効率」の話だけで、あなたの心が響いていれば、きちんと形になっていきます。
自分と向き合う事で良くなっていく
あなたが自分の心に向き合い、心の声を聞き、応え続ければ、勝手にうまくいきます。
難しい感じがするかもしれません。
自分の心に向き合い心の声を聞くとは、「こうしてあげたい」「こうしたほうが心地良い」といったものです。
正しいやり方でなくても心がこもっていれば、あなたの心の声が聞こえていれば、その声があなたを最高に幸せにしてくれるために導いてくれます。
正しいやり方でも心が無ければ、不安ばかり強くなります。
自分の心に向き合い、心の声を聞くことを大事にして行動をしていると、変化が出てきます。
そこからまた次に繋がるようになっています。
その繋がりを一つずつたどっていけば、あなたにとって最も良い状態になっていきます。
自分と周りを想うことで効果が高まる
年末年始に神社やお寺に詣でたり、出会う人に「おめでとうございます」と挨拶をかわすのは、敬い大切にすることでより良い状態を作り出し、幸せの多い日々を過ごすための「祈願」です。
お守りを買わなくてもお祓いをして貰わなくても、正しくなくても間違っていても、心がこもるだけで正しく「幸運祈願」になっています。
あなた自身は何を感じているか、どうしたいと思うか、新しい年を迎え過ごしていく中で心の声を聞いてみてください。
あなたの心が穏やかでいられる方に進むことです。
自然とあなたは幸せでしか居られなくなっていきます。
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