現状を変えたい時は、とにかく動くことです。
何をしても良いです。
掃除でも良いし、ランニングでも良いし、後回しにしていることでも良いです。
人はチャンスから遠のく時の傾向として、動けなくなっている時が多いです。
これが停滞を生み出し低迷期に連鎖しやすくします。
運命には浮き沈みがありますが、沈む時に激落ちしてしまう人は停滞が生まれ始めた時にそのまま引きずられて低迷期に突入してしまうからです。
同じように沈む時に突入している人でも、何だかんだとさっさと抜け出していく人がいます。
それが活動的な人です。
何を基準に活動的かの判断は人それぞれですが、少なくとも現状に甘んじないことが一つの目安になります。
何か起きても対処をして改善していったり、必要な事を優先したり、後回しにしないようにしています。
これは低迷期の抜け方ですが、チャンスのつかみ方の一つにもなります。
チャンスのつかみ方は「チャンスだと思ってつかむ」のはかなり難しいです。
運が良い人はチャンスだと思ってつかんでいるのではなく、「あ、これ良いな」と思って気になったきっかけをつかんでいるだけです。
幸運をつかむ習慣というか、幸運を感じとる嗅覚が鍛えられているので、自然とチャンスを見極められます。
普通の人がすぐにその域に達するのは難しいので、「活動的になる」という目安があります。
目の前の用事、保留にしていた用事、やりたいと思っていた事、やらないといけないと思っていた事、用事なんていくらでも生み出されるものです。
ただ見ないようにしてるだけで（笑）
そこを手がけて行くと、状況に変化が出始めると共に、様々な機会が生まれます。
生まれた機会を一つずつつかんでいき、更に勢いを付けていきます。
その中に幸運があります。
チャンスがないかな～、幸運に恵まれたいなと思った時ほど、「今が動く時なのだな」とシグナルが出ている状態です。
これもある意味でチャンスです。
人は気づかなければ出来ないから。
でも、気づけば、そして動き出せばそこから大きく変わっていきます。
ここから既に幸運が始まっているのです。
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