相性が悪いと占われたことがあっても、別の占い師が全く違う答えを出すこともある

開運の一言

「相性占い」は占いの鉄板とも言えます。

みんな気にするジャンルですし、結果に一喜一憂します。

占いを気にする人も気にしない人も、相性が良いと言われれば喜び、悪いと言われれば気にしないと言いつつも落ち込みます。

それだけで済むなら良いのですが、人によってはずっと気になってしまったり、相性が悪いと言われたことがきっかけで別れてしまったり、疎遠になったりすることがあります。

それは本当に勿体ない相性占いの受け方になります。

人との相性は必ず良いところと悪いところがあります。

100%相性が良い人は居ませんし、悪い人も居ません。

更に基本的な相性というものもあれば、その時々で移り変わる相性もあります。

小さい時は良い相性だったけど、大きくなったら合わない相性になったり、その逆もあります。

相性を占うとは、「どの相性を占うのか」で結果がまるで変わることがざらにあります。

これはそのまま人付き合いに影響を与えるもので、相性が良い時は仲良くして、イマイチな時は距離を空ければ良いのです。

本来の相性占いとはそういう距離感を知るためのものです。

これが分かれば、今がチャンスと仲良くなることに力を入れることも出来れば、今は少し離れておいて関係を良好に保つことも出来る様になります。

同じ状態の相性が続くことはありません。

時間の移り変わりに合わせて、相性も変化するのです。

今は待った方が良いのか、それとも動いた方が良いのか、そういう世界です。

これは結婚している夫婦でも言えますし、恋人同士でも、付き合う前でも言える事です。

今はどういう事を大切にすれば良い関係を構築できるかを、知るために相性占いが存在します。

あの人と相性が良いですよ

あの人との相性は悪いですよ

それは相性占いの入り口にも立っていません。

もし相性が悪いと思っている事があったら、それは距離感を変えれば悪いが普通とか良いになったりしますので大丈夫です。

嫌いな人を好きになる必要はありませんが、気になる人・好きな人・大切な人との距離感を知るために相性占いがあると思っても良いかなって思います。

そこには「相性が悪い」というのは存在せず、「どうしたら良いか」が存在するだけです。

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