凶方位の移動が気になった時に優先するのは現状の把握

気学の吉方位・凶方位の影響

引越しをする(した)時に、何かの拍子に方位が気になったら、一番最初は「今の状況」を整理することから始めると良いです。

引っ越しの方位が気になる人にはパターンがあって
・最初は全然気にしてなかったけど気になってきた
・心当たりがあって気になっている
・周りの人から指摘された
・もともと知っていた
という感じです。

傾向としては「気になり続けている」ことです。

気にならない人、意識に残らない人は自然と忘れていくので1週間ぐらい放置しておくと良いです。

その後も気になるようなら、どうするかです。

方位が気になっているのですからまずは方位占いを受ければ良いのです、何の準備もなく占いを受けると占いの結果に動揺することがあります。

最初にチェックするのはあなた自身の「現状」です。

方位の状況は占ってみないと分からないですが、その結果が良かろうが悪かろうがまずは「困ってるか困っていないのか等の現実がどうなのか」を目安にします。

これは方位を占う時にも一つの目安になるもので、今すでに凶方位の影響を受けているのか、それとも引っ越し後に影響を受ける流れなのかを見極めます。

今が「きついな~」「つらいな~」という感じなら、既に凶方位の影響を受けている可能性が大きいです。

「いつもどおり」であったり「どちらかというと良い」という感じなら、方位的に悪くないかもしれません。

凶方位を選ぶとき、特にすぐに影響を受けるような時期や方位を選んでいるときは、ここに至るまでにいろいろと停滞していることが多いです。

それが良い悪いというよりも、今回の選択によって更にきつい流れが押し寄せる可能性がある、ということです。

運命や運勢には良いとき悪いときというのは必ずついて回るので、悪いときには悪いなりに出来るだけうまく切り抜けていきたいところです。

現状と占いを結びつけると、どうしたら良いかが分かりやすくなります。

悪い時期であっても急激な落ち込みを避け、悪いなりに緩やかな状態にして耐えやすくしていきます。

凶方位を吉の流れにするというのは、その労力も負担も大きいです。

それが出来るならば良いのかもしれませんが、出来るケースは限られます。

川の流れに逆らうような感じになるからです。

無理に何とかするよりも穏やかに対処をしていくためにどうしたら良いかを占っていきます。

引っ越しの方位が気になったときは、まずは「今の生活がどうなのか」をはっきりさせます。

その上で現実がきつい感じなら、現実面で何が出来るかを占っていき、その後に見えない部分である「方位的に出来ること」「方位以外で出来ること」を占っていきます。

現状をはっきりさせないで「占い的にはどうなのだろう」ってやってしまうと、自分で自分を土ツボに追い込んでしまいます。

それを避ける為にも優先順位は「凶方位の時はどうしたら良いか」の前に、「今が幸せかどうか」を確認するのです。

ここから始めれば、どうしたら良いかも分かりやすくなります。

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