ふと気になって占いを調べたら、運勢が悪くて、方位も五黄殺・暗剣殺の大凶方位に引っ越すことが分かり焦ってしまうことがあるかもしれません。
占いを調べなかったら不安になり焦ることも無かったかもしれないです。
占いの厄介なところは「知らなかったら自然体で居られたかも」があり、占いの良いところは「知ることで心構えが出来、対処を早めることが出来たかも」があります。
どっちが良いかは人それぞれで、どちらも行きすぎれば現実に支障を来します。
問題の有無で判断が変わる
年回りが悪く、五黄殺・暗剣殺の凶方位だったときにポイントとなるのは、「まずは今、実際に大きな問題を抱えているか」です。
私の話のほとんど全てが「現実がどうなのか?」が最初に来ます。
現実に大きな問題を抱えていないなら、年回りが悪くて五黄殺・暗剣殺の大凶方位でも「あまり心配しなくて良い」とお伝えしています。
ただ、占いには「未来の暗示」があります。
今、問題がないのであればそれが一番ですが、未来に問題が発生する可能性をある程度教えてくれています。
これをどのように理解し、受け止めるかです。
気になる現実に備えていく
未来の問題発生を抑止するために、引越し関連とその後の懸念事項をピックアップします。
ローン破綻は厄介なので、お金関係は「どんなことがあっても大丈夫な体制・意識作り」で向かい合います。
お金関係が「何かあってもとりあえず何とかなる」となると、大抵の災難を小さくしていけます。
家族関係も要注意事項に入ってきます。
今、家族関係が微妙な場合は、引っ越し後、更に不和に繋がる可能性があります。
これについては引っ越し先の決め方で、ある程度災難を予測出来ます。
運勢や運気の低下は、引越し・新生活に関連した事柄が「裏目」に出やすいと暗示しています。
裏目に出ても出来るだけ大丈夫なように備えるために、未来を予測し現実に対処するのですが、効果としてはこれが一番高いです。
裏目に出たとしても現実化の抑止として使うのが、厄払い・お守りと運気アップです。
見えない影響に備える
厄払い・お守りは見えない部分に対して備えるモノです。
何かの拍子に嫌な風が吹くことを抑えてくれる効果を期待します。
これは運気アップも同様です。
運勢や運気の低下による吹いてくる嫌な風に、運気アップの風を吹かせて流れを変える効果を期待します。
「嫌な風」とは、崖上のピンチの時に崖から落とそうとする風です。
不安定な状態では「そよ」と吹くだけで落ちます。
その「嫌な風」を別の風で防ごうとするのが、見えない部分に対して備えるモノです。
過剰に備えない
出来ることは可能な限りやろうというのは分かります。
しかし、見えない部分を過剰に補強しても、「そもそも崖上に立たないで済む」こと以上のものではありません。
年回りが悪い、五黄殺・暗剣殺の大凶方位だって言っても、何も無ければそれで良いです。
年回りが良くても吉方位でも問題もトラブルもざらに起きます。
起きる事は起きるけれど、起きても対処が出来る範囲で収まってくれれば問題ありません。
占いで不安が強くなりそうなときは、地に足を付けることで踏ん張れるようになります。(結局、ここがしっかり出来れば大抵OK♪)
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