九星気学や方位学を知っている人が転職や復職を考えるとき、「新しい職場の方角(方位)が良いか悪いか」を気にされる相談者様はとても多いです。
知識があるからこその状態とも言えます。
傾向として「吉方位の会社を選べばうまくいくのでは?」「凶方位だと失敗するのでは?」と、方位の吉凶を第一優先にしてしまうケースを見かけます。
ですが、15年以上人生相談に乗ってきた立場から明確にお伝えすると、転職において吉凶方位よりもはるかに大切な「現実的な優先事項」が存在します。
占いをやっている人なら誰でも感じている事実だと思うけどどうでしょう。
今回は、占いに振り回されずに良い転職を達成するための「占いの現実的な使いどころ」をお話しします。
1. 転職で方位より最優先すべき「2つの現実」
仕事選びにおいて、九星気学で方位をメインに占っている占い師が吉凶方位よりも先に確認している重要なポイントは以下の2つです。
- 職務内容や条件が「自分に合っているか(適性)」
- その会社に「自分が合わせられそうか(適応力)」
どれだけ吉方位にある会社であっても、自分の得意分野と全く異なる仕事だったり、求めている労働条件とかけ離れていれば、働き始めてから苦しい思いをすることになります。
少し難しいお話ですが、「結果的に決まった仕事の吉凶方位」と「方位を意識して探した仕事の吉凶方位」では事情が違います。(いつもどこかで似たようなお話をしているのですが、また今度)
今回は「方位を意識して探している仕事の吉凶方位」になります。
まずは「給与・職種・勤務地・自分のスキルや目的」といった現実面をしっかり見て精査することが第一歩です。
ここを大きく外していなければ、たとえ方位的なリスクがあっても自分の力で乗り越えていける可能性が高まります。
2. 占いの吉凶は「どんなタイミング」で使うのが正解?
いきなり仕事の条件で始まってしまいましたが、転職において占いは全く役に立たないのかというと、決してそうではありません。
**「使う順番」**が大切なのです。
〇 占いが最も効果を発揮するタイミング
- 「最後の2社で迷ったとき」
仕事内容も条件も良く、甲乙つけがたい選択肢が複数残ったときに初めて「方位」や「運気のタイミング」を比較材料として使います。 - 「自分の運気の波(バイオリズム)を知りたいとき」
今が果敢に攻めるべき時期なのか、じっくり準備を整えるべき時期なのかという「自分の調子」を把握するために活用します。
つまり、**「まず現実で候補を絞り、最後の後押しとして占いを使う」**のが、最も失敗しない賢い方法です。
これはどんな占いにでも共通する基本事項の一つです。
3. 「やりたくない仕事×凶方位」は注意信号
「基本的には現実優先」とお伝えしてきていますが、注意が必要なパターンがあります。
それは、「自分自身があまりやりたくない・乗り気ではない仕事」であり、なおかつ「凶方位」である場合です。
自分の本音(違和感)を無視して焦って選ぼうとしている時は、全体の運気の流れからも外れやすく、トラブルのリスクが高まります。
それが「凶方位」という形で表に出ることがあるのです。
こういったケースでは無理に進めず、一度立ち止まって計画を見直すことをおすすめします。
4. 行きたい会社なのに「占いの結果が悪い」ときの見方
「どうしても働きたい魅力的な会社があるのに、占ってみたら方位や時期が悪かった…」という場合があります。
でも、全く諦める必要はありません。
占いでの「悪さ」は、必ずしも「その転職が失敗する」という意味ではないからです。
多くの場合、それは**「自分の実力以上の環境に入るため、慣れるまでに少し苦労する」「最初は業務への適応で労力がかかる」**という試練や負荷を暗示しています。
「大変かもしれないけれど、挑戦したい!」と思える仕事であれば、占いの悪さを「事前の心構え(準備)」として受け止め、現実的に必要なスキルや対策を整えて飛び込むのが正解です。
5. まとめ:占いに選ばされるのではなく、自分で選ぶ
転職活動において、「吉方位の会社を探すことからスタートする」という方法もありますが、出来れば会社をいくつか選んでから吉凶方位を当ててみる方が良い会社に巡り会いやすくなります。
- まずは自分の希望や条件に合う仕事を現実的に探す
- 迷ったときの比較材料や、時期の確認として占いを活用する
- 占いの結果が悪くても、対策や覚悟を決めるための「予報」として使う
目の前の出来事や条件にしっかり向き合った上での決断こそが、結果としてあなた自身の良い未来(運気)を作っていきます。
占いを使い15年以上、人生相談に乗っている内田です
「転職したいけれど、今の時期や方角が不安で動けない」
「自分に合った仕事や、選択のタイミングを整理したい」
そんなときは、一人で抱え込まずにお声がけください。占いに頼る必要がなければ、それに越したことはありません。ですが、どうしても決断に迷ったときや、自分のバイオリズム・選択肢を整理したいときは、いつでもお力になります。


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