12月20日に射手座の新月を向かえて4日が過ぎてクリスマスイブとなりました。
漸く来年の運勢・運命占いの送付を始めることが出来てほっとしてます。
毎年の事ですが、2019年から始めて7年となりました。
お一人に結構時間が掛かるため、1日に二人ぐらいが限界でやってます。
パワーストーンブレスレットを作るときも消耗するのですが、同じだな~と感じてます。
今回は射手座の新月で、既に新月入りして数日が過ぎています。
新月入りのあと時間が経っても大事なことがある
振り返る意味があるの?と感じる人もいるかもしれませんが、私としてはこれからが本番だと思っています。
新月入りして48時間がゴールデンタイムですが、それ以降も意味を持ちます。
新月だけでなく満月も同じなのですが、このタイミングで何をするか(しないか)、何が起きるか(起きないか)で、今後に様々な影響を与えてきます。
せっかくの新月ですので、これをうまく活用していきます。
スピリチュアルな感じもするし、何か変わりそうな、変えていけそうなタイミングにも出来る、素敵な時間です。
新月や満月は月の周期で有り、本来はそこに神秘要素はありません。
神秘的な感じが出てくるのは、月そのものが神秘的だからでしょう。
実際に引力などの見えない影響を「全ての人」が受けるのもあります。
新月の力を活かすために前回の満月を振り返る
新月は新たなスタートとなりますが、今回のスタートの土台になるのは、前回の満月からどういった感じで過ごしてきた内容によります。
前回の満月は双子座で12月5日でした。
現状を変えようとする力が強く、そういった状況を望む人ほど忙しくなる流れがありました。
基本的に状況の変化に流されていく感じもあります。
気がついたら今みたいになってたっていう人も多そうです。
これを受けての射手座の新月で、勢いは高まっています。
何を望みどうしたいのかという想いを強烈に後押しする流れがあります。
じっとしているのは勿体ない。
これを書いているのは24日のクリスマスイブですが、これから年始までお祭り騒ぎみたいなものです。
変化を望んでいる人は外に出かける機会をつかんでください。
願いを叶えたい人は、叶えるために必要な事を直接果たしていきます。
行動力に火が付きます。
新月を過ぎた今だからこそ、どんどん動きたいです。
これが新月の力の活用になります。
「想いと現実」で願いを叶える
新月を活用するのは、そのタイミングを使って良い人生を作り上げていこうとするのが、本来の目的です。
どんな新月であっても基本は同じです。
すごく特別な新月でも普通の新月でも基本を押さえることが大事になります。
こういった感じで毎月意識をするポイントは多少違いますが、新月のタイミングを使って願い事を書いていく場合は、これらの影響をあまり考慮しなくても良いです。(願いを書く作業は、何かにとらわれる必要が無いので、思いつくままでOKです。それを叶えていくためのやり方の目安が上記になります)
おまじないを成就させる
新月・満月時期には「願いが叶うおまじないを知りたい」と思う人もいます。
願い事を書き出すこともおまじないです。
金運アップのために空にお財布をフリフリするのもおまじないです。
おまじないの作業とは「自分の中に自分の願いを融け込ませる」ことをいい、この作業がおまじないの効果を上げてくれます。
おまじないが願いの理解を深めてくれます。
日々の生活に変化が出ることで願いを叶える行動に繋がります。
このおまじないをもっと効果的にするために「願いが叶うためのルート」を考え、現実化していくのが「新月の願い事の叶え方」です。
願い事は、その人の見える部分・見えない部分の準備が整えば、叶いやすくなります。
偶然の積み重なりで願いが叶うよりも確率が高まる手法です。
新月や満月で「何かおまじないがないかな~」って思う人ほどに、もう一歩踏み込んで、おまじないをしつつ願いを叶える行動を積み重ねて行くとチャンスが増えます。
だからこそ、おまじないを信じるのと同じほどに、願ったことを現実化していくために必要なことを書き出していくことが、願望成就に必要な手順になります。
2025年・2026年の新月時期
2025年・2026年の新月時期の一覧を書いておきます。
日本標準時で表示しています。
住んでいる地域で最大45分ほど前後します。
兵庫県より東の地域は最大で45分早く、西の地域は最大で45分遅くなります。
例:新月が午前7時57分なら東京であれば大体7時40分前後に新月入り
2025年
1月29日 21時36分
2月28日 9時45分
3月29日 19時58分
4月28日 4時31分
5月27日 12時 2分
6月25日 19時32分
7月25日 4時11分
8月23日 15時 7分
9月22日 4時54分
10月21日 21時25分
11月20日 15時47分
12月20日 10時43分
2026年
1月19日 4時52分
2月17日 21時 1分
3月19日 10時23分
4月17日 20時52分
5月17日 5時 1分
6月15日 11時54分
7月14日 18時44分
8月13日 2時37分
9月11日 12時27分
10月11日 0時50分
11月 9日 16時 2分
12月 9日 9時52分
願いを紙に書き出す
新月に願い事をすることで叶えられると雑誌などに書いてあります。
実際には願い事が叶う人もいれば叶わない人もいます。
この明確な違いの有無は分かりませんが、傾向があります。
※叶う人と叶わない人の違いを、如何にもといった感じで言う人がいますが、私はどうかなと思っています
願い事を叶えるために必要なこと、新月の時間を上手に過ごすために必要なことは、超現実的です。
新月で無くても良いのですが、意識付けとして新月というタイミングが望ましいです。
新月は月が全く見えない状態です。
そこから少しずつお月さんがあらわれてくる新たな始まりを意味しています。
新月の願いは新月入りして8時間以内に願いを書き出すことが良いと言います。
この時間は参考程度で良いです。(8時間にも意味がありますが、願いを書き出す方が重要)
色はピンクの紙でなどと言われていますが、そこまでやりたかったらやってください。
やらなくても良いです。
世間で言われていることを重視しなくて良いという理由は、「新月のタイミングを使って願い事を書き出す行為が重要」であって、それ以外は枝葉だからです。
こうしないと願い事が叶わないというような占い師さんが居たら、思い込みが激しすぎます。
願い事を書くのは新月から8時間~48時間以内?
新月は月の始まり、物事が生まれるタイミングですので、新月になってから早めに願い事を書き出すと意識への定着が強くなります。
これは習慣化してしまうと話がはやく、新月になったら2日間ぐらいで願い事を書くぐらいの意識で良いです。
新月入りしてから8時間でなくともよく、新月から48時間ぐらいの間に書くと良いねという感じです。
願い事を叶えるためには意識付けが大事になるので「今は新月を使って願いを書いている」ということを明確に実感出来るようにするためです。
ボイドタイムを気にする人もいますが、気にしなくて良いです。
気にした方が良いという占い師さんもいますが、大きな流れで時を掴む方を私はお勧めしています。
ボイドタイムにした願い事は叶いにくいという人もいますが、とらえ方はそれぞれです。
何を基準に願いを書いていくかで、その行動は細かい部分で違ってきます。
願い事を書きやすくする・叶いやすくするために、やりやすい方法をお勧めしています。
新月は物事を始めるのに最適なタイミングだからこそ、願い事を叶えるために必要なことを書き出していくわけです。
願いの内容は具体的にする
何度も新月を迎えると慣れてきますが、最初が一番大変かもしれません。
新月に願いを書くときは、思いつく願いを一通り書きます。
書いた願い事を叶えるために必要なことを書いていきます。
願い事を叶えるプロセスを自分で決めていくわけです。
苦しい作業になることもあるかもしれません。
全ての願いが叶って欲しいのですが、そうじゃない事もあります。
願うことはスタート地点に立つということで有り、願いが叶う所まで自分で行く必要があります。
新月の願い事を叶えるプロセスは超現実的です。
願い事を書いて、願い事を叶えるまでに必要なことを整理し、叶えるために必要なことをやる。
これが願いを叶えるということですし、新月の過ごし方になります。
漠然とした願い事は漠然としたままで大丈夫です。
願い事を叶えるための過程を詳しく書けない時
願い事ですので、うまく想像出来ない事もありますし、どうしたら良いかも分からない事もあると思います。
分からない部分は曖昧で大丈夫です。
誰も見ないので好きに書きます。
書けない部分はまだそこまで到達していないから書けないだけですので心配いりません。
願い事を2日間ほど掛けて整理したら、後はいつも通りで大丈夫です。
新月に書いた内容の見直しは次の満月で行います。
叶った願い事はどんどん横線を引いていって大丈夫です。
感覚を具体的にする事で叶いやすくなる
「幸せになりたい」という感じの願いこそ大事です。
願い事のために「どうしたら良い?」と一つ具体的にしていきます。
かみ砕いてかみ砕いて、今できることをあぶり出します。
出来る事を一つずつ片付けていくと、気がついたら幸せになっていたという仕組みです。
幸せの定義は人それぞれ違うので、次の満月、次の新月と時間を経過するごとに幸せの形も変わります。
幸せの変化は必要な変化であり、更に幸せになっていけます。
漠然とした願い事の方が願いを叶えやすくなるのも、願い事を形にしていく中で漠然とした願いが明確になっていくからです。
違うと感じたらどんどん修正していきます。
修正すればするほど、修正した願いに合わせて行動をすればするほど、自分に合った願いが明確になっていきます。
願い事は変化・改良され最適化される
今回の新月に書いた願い事は次の満月、次の新月で修正してください。
願い事を具体的にしていくと、何が自分に合っていて、何が合っていないかも気がつき始めます。
極端な例を挙げますとアイドルと結婚したいと書いたとします。
具体的な方法はファンクラブに所属して直接会うとか、ライブに参加して会いに行くとかを書きます。
願い事は実行をしないと叶わないです。
実際にアイドルに会いに行ったりしていく内に、アイドルとの結婚を本当に望んでいるのかどうかが明確になってきます。
明確になったら願い事を修正していきます。
願い事を形にしていくと、自然と現実が明確になってきます。
無理だから諦めた方が良いという意味ではありません。
願い事を叶えるために必要な期間
願い事を誰かに叶えて貰う意識があると「どれくらいで願いが叶う?」と思うかもしれません。
願い事を叶えるのは自分自身です。
願い事を叶えるのが自分自身ならば、自分次第で願い事が叶う期間も決まります。
それだけでなく願い事が叶うかどうかも決まります。
願い事の大きさも関係してきます。
漠然とした感じの「幸せになりたい」は意外に簡単に実現できます。
幸福感は現状の幸せな部分を見つけ出すことが出来れば、少しずつ広げていくことが出来るからです。
願い事は現実の変化が必要になりますが、自分自身が今どういう状況にあるのかを理解することも大切です。
今の自分がどういう状況にあるかが分かると、既に手に入れていたということも多いです。
これらは自分を幸せにする上で大きな力になってくれます。
新月時期で調子がおかしくなる?
調子が悪くなる人の中に、新月の気配が感じられる数日前ぐらいから体調に出る人がいます。
新月が近づいてくると精神的に不安定になりいらいらしたり、感情の起伏が激しくなったり、実際に調子が悪くなったりすることがあります。
新月の影響と証明できるモノはなくても、この時期にそういった傾向が見られるという話です。
この影響は満月を過ぎて数日もすれば楽になるので、もし今、調子がいまいちなら焦らないで時間の経過を待った方が良いです。
新月が人に影響する根拠は何処?
もともと、新月や満月は地球に影響を与えています。
月は潮の満ち引きに影響をしています。
潮汐が起こる主な原因は、月が地球に及ぼす引力と、地球が月と地球の共通の重心の周りを回転することで生じる遠心力を合わせた「起潮力」です。 地球と太陽との間でも、同じ理由でやや小さい起潮力が生じます。
※潮汐(干潮・満潮のこと)
引用:気象庁 潮汐の仕組み
これは気象庁からの引用です。
月との関係性に影響を受けている一つの証です。
医療関係の方にお話を聞くと、新月前後・満月前後はごたごたしやすい(実際にお話を聞いています)ということですし、私のお客様についてもこの時期は不安定になる方が多いです。
「証拠」と言えるほどのものは提示できませんが、現象としては目につきやすいです。
結果的に「月は我々に影響を持っている」と考え、お伝えするようにしています。
願い事を書くことは理にかなっている
現状を整理し出来ることをやることで、想いが形になります。
現実を知っているからこそ、新月を使って願いを叶えていこうとするのが狙いです。
新月なんだ!って気がついたら、それが一つのシグナルです。
せっかくなのでこの新月をタイミングの一つとして振り返ってみて、行動に繋げてみてください。
それが今を変えてくれるきっかけの一つになります。
いつも読んでくださってありがとうございます。
一緒に読んでみてください:「本当に必要な大人の満月の願い事の書き方・叶え方」


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