今月の満月の願い事の書き方・叶え方(4月24日さそり座満月)

運勢・運命を占いで使いこなして開運

昨日4月24日の午前8時49分にさそり座の満月になりました。

昨日の天気はイマイチでしたが、夜、綺麗な満月が見えたところもあったようです。

この季節にぴったりの満月に入りました。

満月というタイミングを上手に活用出来ると、今をより良い形にしていけますし、現状を切り開いていく、迷いや不安を解消しやすくなります。(満月時期だからこその不安定さもありますが…)

満月はスピリチュアル的な感じもして、ワクワクさせてくれますし、満月に願い事を書く、叶えていく後押しにもなってくれます。

ここでは満月というタイミングを使って、必要なことをお話しする内容になっています。

満月という言葉が耳に入ったら、開運のタイミング、人生を振り返るタイミングになります。

今月の満月は「ピンクムーン」と呼ばれてワクワクする感じなのも良いです♪(暦に沿っている呼び方なので、満月がピンクに見えるわけじゃないというのは一応φ(..)メモメモ)

満月のタイミングを活かすために前回の新月を振り返る

満月は新月の折り返しになるので、前回の新月を振り返ることで満月の影響力を引き出しやすく出来ます。

前回の新月は4月9日のおひつじ座でした。(参考:「今月の新月の願い事の書き方・叶え方」

とりあえずあれこれやっていれば、勝手に物事が必要な形になっていく感じです。

想うことがあるなら、特に自分自身の事に関して出来る事があるなら、どんどんやっていくと良い流れです。

勢いがつきやすいので、やり過ぎてしまうこともあるかもしれません。

それでも行動に移しておくことで次に繋がりやすい、行動が大事になる新月でした。

この流れを受けて今回の満月を迎えていますので、今回の満月に至るまでに「どうだったかな?」とチェックをしてみて、良さそうだったモノは底上げし、イマイチだった修正したり、取りやめる判断材料にします。

皆既月食やスーパームーンがくる満月でも使い方は同じ

満月にもいろいろとあり、月食やスーパームーン、そしてブルームーンであったとしても、やることは同じです。

今回の満月は最初にお伝えしたように本日午前8時49分に太陽は牡牛座、お月さんは蠍座で満月入りします。

朝なのに満月というのも不思議な感じです。

ゴールデンウィーク直前のこのタイミングで、やりたいことを楽しめることをやると良い、そういう流れが生まれます。

一人で居ても良いし、友人知人と一緒に居ても良いし、あなたの中で「楽しい」と思える事を大切にする時期に入ります。

熱中出来ることに力を入れてください。

やりたいようにやれば良いとは言いつつも、マイペース過ぎる力が強いので、加減は難しいかも知れません。

でも、楽しい時期に入っていきます。

注意点は流されやすいところが出てくるので、必要な事があった場合は出来るだけ保留を避けてください。

あっという間に時間が過ぎてしまったり、あなたの意図することとは別の方向に連れて行かれやすくなります。

加減は難しいけれど感覚は鋭敏になるので、何かを感じたらその感覚を大事にしてください。

違和感を感じたら、その感覚は正しいです。

インドアにはあまり向かない影響を持っているので、外に出かけることを大事にしてみてください。

出かける先で様々な機会に恵まれそうですので、この機会をつかむと想わぬ未来に繋がりそうです。

こういった感じで月々の意識するポイントはその時によって多少違います。

満月のタイミングを使って願い事を書いていく場合は、これらの影響はあまり考慮しなくても良いです。

願いを叶えるプロセスと、願いを整理する、明確化するプロセスは別物だからです。

まずは願いを整理する明確化すること、その後で「じゃあどういう風にやっていくとよい?」が次の段階ですし、その時に上述の内容が目安になってくれます。

おまじないを成就させるために必要なこと

新月・満月時期は「願いが叶うおまじない」ともいえます。

実は願い事を書き出すこともおまじないの一つですし、金運アップのために満月にお財布をフリフリするのもおまじないです。

おまじないとは「自分の中に願いを融け込ませる」アクションで、この作業がおまじない(願い)の効果を引き上げ叶えるきっかけになります。

おまじない(願い事を書き出す)をやるだけでも自分の中に想いを落とし込んでいくので、日々の生活に変化が出て願いを叶える行動に繋がっていきます。

このおまじないを効果的にするために「願いが叶うためのルート(具体的にどうしたら良いかを明らかにすること」を考え、現実化していくのが「満月の願い事の叶え方」です。

願い事は、その人の見えている部分・見えていない部分の準備が整えば叶いやすくなります。

偶然の積み重なりを後押しし、確率を高めていく手法です。

「何かおまじないがないかな~」って思う人ほどに、満月や新月は願いを叶える行動を積み重ねて行くチャンスです。

願ったことを現実化していくために必要なことを書き出していくと願望成就に役立ってくれます。

2024年・2025年の満月時期

2024年・2025年の満月時期はこちらです。

2024年
1月26日  午前2時54分
2月24日  21時30分
3月25日  16時00分
4月24日  午前8時49分
5月23日  22時53分
6月22日  午前10時8分
7月21日  19時17分
8月20日  午前3時26分
9月18日  午前11時34分
10月17日  20時26分
11月16日  午前6時29分
12月15日  18時2分

2025年
1月14日  7時27分
2月12日 22時53分
3月14日 15時55分
4月13日  9時22分
5月13日  1時56分
6月11日 16時44分
7月11日  5時37分
8月 9日 16時55分
9月 8日  3時 9分
10月7日 12時48分
11月5日 22時19分
12月5日  8時14分

満月に願い事を書き出す意味

既にお話をしている様に満月は新月の延長線上にあります。

新月からスタートし、満月が折り返し地点になります。
※前回の新月については「新月の願い事・願い方」で書いています。

このため本当は新月の時に考えていたことや書き出したことを振り返るのが、満月の作業になります。

もし、新月では特に意識していなかった場合は、この満月のタイミングで改めて考えている事を整理し、書き出していくと良いです。

願い事を思いつかない場合は、今やっている事などを書き出しても良いです。

頭の中、心で感じている事を表に引き出し言葉にする事と、それを書き出す事です。

書き出したらそれらを具体的に叶えるための手法を考えていくことで、願いが叶いやすくなります。

人は目的を明確にし、手順を考えていくと自然と願いを叶える行動にしていきます。

必ずしも満月で無くても良いのですが、月の満ち欠けは人にも影響をしていると考えますので、このタイミングを活用する方が効果が高いです。

満月を意識して片付けと整理が効果的

満月の願いを書いていく中で、これまでのことに終止符を打つ、片付ける、切り離すと効果的です。

満月は整理のタイミングなので、抱えているものを片付けて整理をすると願っている事がスムーズに動き出します。

部屋の掃除も良いですし、こだわっていた物や出来ていない事などに踏ん切りを付けるのも良いです。

意識して満月を使う

満月はお月様が満ちた状態、太陽の光をまんべんなく受けている状態です。

そして、満月になった瞬間から欠けていきます。

満月に至るまでに精一杯抱えてきたものを、ここから手放していくステージに変わります。

自分にとって本当に必要なものを残していくターンです。

満月は満月に入ってから48時間程度の事を言いますので、この時間を目安に願い事を書き出すしていくと良いです。

色はブルーやピンクの紙でなどが良いと言われていますが、やりやすい書きやすい紙で良いです。

大事な事は「満月というタイミングを使って願い事を書き出す行為」です。

願い事を書くなら満月から48時間~1週間以内

満月は力が欠け始める、物事が収まっていくタイミングですので、満月から次の新月ぐらいまで緩やかに時間が流れていきます。

実は願い事も新月とは違い満月入りから48時間だけでなく、満月から一週間ぐらいかけて整理していって大丈夫です。

これも一つ習慣化してしまうと効果的なので、満月になったら当日か翌日ぐらいには書き出したり、整理をしていくと良いです。

願い事を叶えるためには意識付けが大事になるので、「今は満月の願いを書いている」ということを明確に実感出来ると良いです。

なお、ボイドタイムを気にする人もいますが、気にしなくて良いです。

気にした方が良いという占い師さんもいますが、大きな流れで時を掴む方を私はお勧めしています。

ボイドタイムにした願い事は叶いにくいという人もいますが、とらえ方はそれぞれです。

何を基準に願いを書いていくかで、その行動は細かい部分で違ってきます。

願い事を書き出していけるのであれば、私はやりやすい方をお勧めしています。

願いを書く内容は具体的にする

何度も満月を迎えると慣れてきますが、最初が一番大変かもしれません。

満月に願いを書くときは、上にも書いたように新月の時の願い事を振り返ります。

どこまで叶ったか、何が良くて何がダメだったか、そういったことを整理するのが満月の最初の作業で、新月の願いを確認するのが満月です。

どうすれば叶いやすくなるのか、何を修正すれば良いのかをこのタイミングで考え書き込んでいきます。

叶ったものについては、感謝して終わりでOKです。

余力があれば新しい願い事を満月のタイミングで書き出していきます。(新月のことを思い出せない、今回の満月からスタートという人はここから始めます)

新月の時と同じように、書いた願い事を叶えるために必要なことを想像でも良いので書いていきます。

新月と同様に、願うこと自体が願いを叶えるスタート地点に立つということで有り、叶えるために必要な第一歩です。

願い事を書いて、願い事を叶えるまでに必要なことを整理し、叶えるために必要なことをやる。

これが願いを叶える具体的なプロセスになります。

願い事をうまく書けない時

願い事ですので、うまく想像出来ない事もあれば、どうしたら良いか分からない事もあると思います。

分からない部分は書かなくて大丈夫です。

分かる部分を書いておきます。

誰かが見るわけではありませんので、書けるだけ書いておきます。

書けない部分はまだそこまで到達していないから書けないだけですので心配いりません。

繰り返している間に書けることが増えていきます。

願い事を2日間ほど掛けて整理したら、後はいつも通りで大丈夫です。

満月に書いた願い事の見直しは、次の新月の時に行います。

そして、更に次の満月の時に再度チェックします。

叶った願い事はどんどん横線を引いていって大丈夫です。

願い事は変化する。最適化も大事

人の願いは時間の経過・環境の変化で内容が変わっていきます。

そこで、今回の満月に書いた願い事は次の新月、次の満月で修正してください。

前の新月で書いた願い事は今回修正・改良して、更に願い事を叶えられるように具体的にしていきます。

願い事を具体的にしていくと、何が自分に合っていて、何が合っていないかも気がつき始めます。

新月の投稿でも書きましたが「アイドルと結婚したい」と願ったとします。

具体的な方法としてファンクラブに所属して直接会うようにするとか、ライブに参加して会いに行くとかを書きます。

願い事は具体的に行動をしていく事で、機会がどんどん増えていきます。

実際にアイドルに会いに行ったりしていく内に、アイドルとの結婚を本当に望んでいるのかどうかが明確になってきます。

明確になったらそこで願い事を修正していきます。

願い事を行動に移していくと、自然と必要な事が明確になってきます。

無理だから諦めた方が良いとかそういう意味ではありません。

願い事を書くのは何が必要かを知るため

願い事なのですから、今は出来ない・叶わない可能性の方が高いです。

でも、叶えたい願いであれば少しでも早く行動に移す事で可能性が高まります。

一日でも早く叶えるために、現実を明確にし、明確になった現実を元に「次にどうしたら良いかを書いていく」という作業を繰り返します。

次の新月、更にその次の満月で願い事を見直していくのも、現実に必要な行動を明確にするためです。

願い事を叶えるために、願い事に繋がる階段を上っていきます。

階段を一つ上るごとに願い事が明確になり、必要な事がハッキリします。

これが願いを叶えるためのプロセスです。

満月は物事を整理する、必要な選択を残し、余計な事を省いていくのに最適なタイミングだからこそ、願い事を叶えるために必要なことを修正していくわけです。

満月は片付けと整理が良いというのも、片付けと整理をすることで迷いを振り払い、必要な事が明確になるからです。

だからこそ、漠然とした願い事は漠然としたままで大丈夫です。

曖昧さから始める事で願いが叶いやすくなる

「幸せになりたい」という感じの願いこそ大事です。

願い事を設定したら、「そのためにどうしたら良い?」と一つかみ砕くことが出来ます。

かみ砕いてかみ砕いて、今できることをあぶり出します。

出来る事を一つずつ行動に移していく事で、気がついたら幸せになっていたという仕組みです。

幸せの定義は人それぞれ違うので、次の新月、次の満月と時間を経過するごとに幸せの形も変わります。

でも、幸せを意識して行動をしていくことで、幸せが形になっていきます。

漠然とした願いの方が願いを叶えやすくなるのも、願い事を形にしていく中で漠然とした願いが明確になっていくからです。

最初に書いた願い事が「なんか違う」というケースもたくさんあります。

違うと感じたらどんどん修正していきます。

修正すればするほど、修正した願いに合わせて行動も変化し、自分に合った願いに最適化されます。

願い事が叶うために必要な期間とは?

願い事は自分が動けば動くほど叶うまでの期間が短くなります。

願い事の大きさも関係してきます。

ただ、漠然とした感じの「幸せになりたい」というのは意外に簡単に実現できます。

幸せ感は現状の幸せな部分を見つけ出すことで数珠つなぎに見つかりますし、少しずつ広げていくことが出来るからです。

願い事が叶うには現実の変化が必要になりますが、自分自身が今どういう状況にあるのかを確認するだけで早まります。

今の自分がどういう状況にあるかが分かると、願っていたけど既に手に入れていたということも多いからです。

満月時期はもう一つ注意したいことがあります。(新月時期も同様)

満月時期で調子がおかしくなる

満月の気配が感じられる数日前ぐらいになると調子が悪くなる人がいます。

それは満月の影響(月の影響なのか)と断言出来るものではありませんが、満月が近づいてくると精神的に不安定になりいらいらしたり、感情の起伏が激しくなったり、実際に調子が悪くなったりすることがあります。

気圧の変化で頭痛がひどくなったりする気象病とはまた違うようなのですが、満月時期に調子がおかしくなることもあるというのを知っているだけでも随分違います。

この影響は満月を過ぎて数日もすれば楽になるので、もし今、調子がいまいちなら焦らないで時間の経過を待った方が良いです。

満月が人に影響する根拠は何処にあるの?

もともと、満月や新月は地球に影響を与えています。

月は潮の満ち引きに影響をしています。

潮汐が起こる主な原因は、月が地球に及ぼす引力と、地球が月と地球の共通の重心の周りを回転することで生じる遠心力を合わせた「起潮力」です。 地球と太陽との間でも、同じ理由でやや小さい起潮力が生じます。
※潮汐(干潮・満潮のこと)
引用:気象庁 潮汐の仕組み

これは気象庁からの引用ですが、月との関係性によって影響を受けている一つの証です。

また、医療関係者にお話を伺うと、満月前後・新月前後はごたごたしやすいということですし、私のお客様もこの時期は不安定になる方が多いです。

このため新月・満月時期には注意してくださいとお話するようにしています。

「証拠」と言えるほどのものは提示できませんが、現象としては目につきやすいためです。

これらのことから、月は影響があるのでは?と考えています。

満月に願い事を書き出していくことは理にかなっている

現状を整理し、必要な対処をしていくことで願いは叶いやすくなります。

何かが起きるのを待ちつつも、自分から動き出せば更に開運に繋げていけます。

満月のタイミングを使えば、チャンスを拡げやすくなるので便利です。

せっかくの満月ですので、思い切って動き出してみてください。

そして、次の新月までの間、自分と向き合いつつ、願い事を書いていってください。

今はまだ、ただ単に書くだけで良いです。

それが幸運を呼び寄せる行動の一つになります。

いつも読んでくださってありがとうございます♪

【ここで取りあげたリンク】
「新月の願い事・願い方」

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