ご相談を受けていると時に不思議な現実に巡り会います。
どう転がってもそっちに行かない方が良いように見えるのですが、どう転がってもそっちに行こうとすることがあります。
他の占い師さんに話を伺うと似たような経験をされています。
運命とは何か?という難しい話は分かりませんが、一つの考え方として運命は選択の数だけあるように見えます。
運命は川の流れに例えられることがありますが、人は大抵一番大きな川(運命)に沿って生きています。
稀に支流に行く選択をする場合もありますが、これまでの経験で見ていくと、川の形は様々といえど、その人から見える大きな流れに沿っていると感じます。
運命はその人の生き方がそのまま形になっている場合もあり、日頃の意識や選択によって現実になっています。
人の考えは変わります。
考えが変わると運命の流れも変わります。
良いか悪いかはその時々に寄るのですが、私に相談される方は「幸せ」「安定」を求めていらっしゃるので、そちらの流れ(運命)を見据えて占いを行います。
「何を求めるか」で運命は形を変えます。
ポイントになるのは、今の運命と未来の運命は違うように出来ることです。
今の運命はこれまでの運命の積み重なりで形になっています。
未来の運命も、これまでと今の運命の積み重なりですが、今から変えていけば未来の運命も変化します。
この点において、「運命は変えられる」と言えます。
一方で選択の結果、運命が形を変えるのであれば、選択が変わらなければ、今の運命も変わらないとなります。
この点において、「運命は変えられない」と言えます。
結果として、運命を変えようと思えば選択を変えれば良いとなります。
焦点は「今」にあります。
そして、私たちは「今」にしか触ることが出来ないところにもポイントがあります。
言われれば当たり前の事なのだけど、頭から抜け落ちてしまいます。
何か悩みが出てきた時は「今、どうしたいか」「今、何が出来るか」を考え、そのために必要な情報を集めます。
そして、「今、したいと考えている事」「今、出来ると考えている事」が適切かどうかを考えます。
今は未来に影響します。
ということは、未来に何を望むかで今の選択肢がハッキリすることになります。
そして、未来に何を望むかとは、結果的にその人が人生に何を望むかです。
良い仕事に就きたいとか、良い出会いに恵まれたいとか、安定したいとか、安心したいとか、全てに共通してその先に望む何かがあります。
私はそれを「幸せ」と定義しています。
目先の色々はそこに繋がっているかどうかで運命も変わります。
そして、違う選択をした方が良いのかどうかも分かってきます。


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