吉方位・凶方位の影響は引越しをする前から影響をし始めています。
くっきりと年盤・月盤凶方位、または年盤・月盤吉方位になっているパターンが一番分かりやすいです。
方位盤の年盤・月盤が吉か凶になっている場合は、引っ越す前から既に順調に進んでいるか、トラブルに巻き込まれていたり、物事が滞りやすくストレスが多くなっている場合があります。
これはそういう状態だから、そういう方位と時期を選ぶということです。
引越しをすることによって、その流れがよりハッキリとする形になります。
ただ、現状で特に問題がない人の場合でも凶方位を選ぶ場合があります。
そういう人は引っ越し後、2年ぐらいで面倒な状態になることがあります。
ただし
過去の方位鑑定をしても現実に当てはまらない人もいる
占いは目安を提示することは出来ても、確実な未来を提示出来るわけでは無いので、人によっては全然大丈夫というケースもあります。
過去の移動を占うとハッキリと傾向が出るので分かりやすいです。
ただ、吉方位・凶方位の実感が無くても相談したくなる人は、「不安だから」という理由で相談されています。
ネットなどには怖いことが書いてあるので何とかしないとと不安になっています。
このため、実際に過去の移動を占い、状況を把握して頂ければ、自分にとっての方位の取り扱いが見えてきます。
方位の影響を実感しにくいということが分かれば、何を意識していけば良いかということもまた見えてきます。
一方で、方位の影響を強く受け実感しかない人もいます。
この場合も大切なのは現状の把握です。
方位の影響を判断するときには、少なくとも1年から2年は経過を見ます
過去の移転を占ってみると傾向がハッキリすると言いましたが、過去の移転なので数年単位で傾向を見ることが出来るためです。
このため、一定期間の状況の推移で運気の流れと影響をみると実感があるかどうかも分かります。
凶方位の強さにもよりますが、共通するのは物事が滞り始めることです。
がんばっているけれど結果が出ない、人付き合いが変わる、思わぬ選択をしてしまったり、あるいは思わぬ出来事が起きたりします。
大抵は数ヶ月から半年ぐらい経つと実感がわく人は気づいていきます。
もちろん、その時の方位の状況によっては、最初の1年は順調で、その後滞るというパターンもあります。
その時にとった方位の状況によりますが、一定期間を目安にすることで、自分自身の運気の状況が見えてきます。
運気の影響度合いが分かればどうしたら良いかも分かります。
占いの結果が凶方位だった時は現実とすり合わせをしていくと、気にした方が良いかも分かってきます。
吉方位の時は出来る事をどんどんやっていけば、必要な出来事が起きるようになる可能性が高まります。


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