不倫をしているから運が下がるわけじゃ無い

不倫や浮気で運を下げないために必要な事

運が下がるのは、現実、または占い上で「悪い」と認識を持たれている場所・事で、「悪い」と認識されていることをする場合が多いです。

自分自身が「悪い」と感じている場合は更に下がります

運はいろいろな種類がありますが、今回は特に「社会の認識」から受ける影響で、その中でも人から受ける運の影響についてお話します。

不倫が悪いとされる日本の場合、不倫関係になると運が下がり始めます。(そうじゃ無いお国柄は別)

ただし、不倫で「直接」運が下がるわけじゃ無いです。

今回はこれがテーマです。

不倫のご相談は他のご相談の中から追加で出てくることが多いです。

不倫と認識している恋は自分と相手の運を下げさせ、よくて家庭崩壊です。

現実が苦しくならない不倫もある

社会通念上は不倫という言葉でくくられてしまいますが、通念上は不倫と解釈出来るけれど、それでお互いが助けられている場合もあります。(お互いにとっては「不倫」の認識をそれほど持っていないケース)

お互いの家庭関係がすでに崩壊していたり、「それは仕方が無い」と認識が持たれるような場合です。

何らかの理由で離婚が出来ず、地獄のような苦しさをお互いの関係で支え合えっているなら、運が下がる要素がありません。

だから、不倫という言葉だけで捉えてしまうと間違える可能性が出てきます。

私が占う時に気をつけているのは、好きになった本人はまあ良いのですが、本人の周辺と好きになった相手の状況、お互いの置かれている環境などを重視します。

運を最も下げるのは「ダメだ」と思っていることをやり続けることです。

自分も相手もその周辺も認めている(認められる)関係なら、運は上がります。

感情・感覚のままの意識・行動が運を下げる

「好きだから」「気持ちがあるから」というのだと、その瞬間は良くても、後で気持ちが締め付けられるようなら、時間を追う毎にお互いの関係がこじれていき、お互いの周囲との関係もこじれていく可能性を高めます。

運は自分の認識、周りの認識に大きく左右され、悪い方に向けば運が下がり、良い方に向けば運が上がります。

あの人を好きになってから上り調子!というケースもあると思います。

もし、お互いの関係が不倫で自分たちは良くとも周りに悪影響を与えるなら、数年で大きく落ちる可能性を持っています。

運を理解する時はトータルで考えるので、短い期間なら1~4年ぐらい、長い期間なら5~10年ぐらいでどうなのかを見ます。

だから、「今絶好調!」だけではとらえませんし、「今絶不調」だけでもとらえません。

不倫は人それぞれケースが違うため、可否の線引きは出来ません。

でも、苦しい恋は大抵、運を下げています。

不倫そのものが運を下げているわけじゃなく、置かれている状況・関係性で運が変わってくると言う話です。

運・運気・運勢が落ちているときは不倫・不貞になりやすい

引っ越しや旅行が凶方位になるときに、特に気をつけたいのが不倫・不貞です。

必要性があるから引っ越しや旅行をするのですが、その行動の吉凶が占いで出てきます。

その行動(引っ越し・旅行)が凶方位に向かうことは、運気が下がる事を暗示しています。

生活が変わることで魔が差しやすくなったり、心のすき間を埋めようとするかもしれません。

気をつけておいた方が良いと分かっているのに、自分を抑えられない、機会にあらがえないことがあります。

凶方位に動いたとき災難を回避したいと思う人は多いですが、自分で災難を起こすケースも結構あります。

運が下がっているときに、更に自分で運を下げると大変というか、リカバリーに時間が掛かります。

しょうが無い部分もあるので、起きた事は置いておき、現状を把握し、未来に向けて微調整をしていった方が良いです。

理屈は分かるんだけど・・・って話になるのですけどね。

いつも読んでくださってありがとうございます。

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