凶方位で一番注意したいのは結婚・新婚旅行・離婚・就職・転職といった節目の引っ越しや旅行

吉方位・凶方位の影響の実態

凶方位で一番嫌なタイミングは、現実に悪影響を及ぼす選択に繋がる時です。

この現実に一番影響を及ぼす時とは、方位でいうなら「節目の移動」です。

結婚に伴う新婚旅行や引っ越し、離婚に伴う引っ越し、転職や就職に伴う引っ越しです。

大きな影響を受けて大きな変化を引き起こすのがこのタイミングです。

節目は目の前の事が忙しくタイミングを意識しにくいからこそ、方位の影響が顕著に出やすい

結婚も離婚も就職もしっかりと準備をして節目を迎えることが多いからこそ、そこで出てくる凶方位は暗示的です。

行きたいから行くというその目的地が凶方位だった場合、その後の現実は凶方位だから悪くなるというよりも、その選択をしているから現実が悪くなるという方が多いです。

本来、結婚は幸せな節目ですが、それなら全ての結婚が幸せになっていないとおかしいです。

何かが幸せな結婚生活を邪魔するのです。

また「新しい」という意味合いでは、新築に住むことも同じように幸せに繋がるはずです。

しかし、「家」にも性質があり、良い運気・運勢の家、難しい運気・運勢の家というのがあります。

これらのゆがみは後になって出てきます(時によっては引っ越す前からおかしくなっています)。

結婚も新築への引っ越しも、結婚する前・引っ越す前から暗示的に何かが起きていることも多いです。

そして、やはり難しい状態に陥ってしまうことがあります。

大抵の場合、方位のことは後から知る

ほとんどの人は方位の影響や効果について知る機会はありません。

知る事が良いかどうか、私にも分かりません。

凶方位だと知って家庭不和になることもあるからです。

ただ、方位の影響を知っていて凶方位に向かう人は、2つのケースに分かれています。

凶方位に行きたいからいく人は、その選択で苦労するかもしれません。

行かざるおえない人は、上の人と状況は同じでも、何故か災難が避けやすくなる場合もあります。

悪いと分かっていても、いまこのタイミングを逃すことは出来ない場合は、何事に対しても慎重で無理をしないからかもしれないです。

悪いと分かっていて選択の余地もあるけど、行きたいから行くという人は後できついかもしれないです。

結婚・新婚旅行の場合は喧嘩・隠し事が増えやすいですが、そもそも「本当は今、結婚したくなかった」というケースもかなりあります。

就職・転職の場合は職場の人間関係が難しかったり、合わない仕事をやることが増えますが、「やっぱりここは嫌だ」と思っているケースもあります。

ただし、

離婚の凶方位だけは引っ越し後、楽になることが多い

離婚は苦労からの決別となることが多く、傍目には大変な状況になっているけれども、本人からすれば天国ということがあります。

離婚はやむにやまれない選択だからこそ、ということかもしれないです。

方位の影響で厄介なのは、行く前から実感することもあれば、数ヶ月で実感する場合もありますし、1年少しぐらいで実感する場合もあります。

ただ、その時はあまり意識できるわけではなく、振り返ってみればそうだったってやつです。

現実が本当にきつくなったと気がついた頃に実感する感じです。

凶方位を選ぶことも選択の一つ

逆説的ですが、凶方位を選んだことは悪いわけじゃないです。

そのときそのときで選択した結果が現状を生み出しているのですから、意識的に切り替えて行けば(流れを変えていけば)良くなっていくということでもあります。

我慢の時には我慢する、動くときには動く、つまり、やりたいようにやっていた状況から自分をコントロールすることで流れを変えるわけです。

だから、もし自分の選択が「凶方位」と分かった時は、自分の本心を振り返る時とも言えます。

本当は何を望んでいるのか、本当はどうしたいのか・・・

ここがハッキリした時、凶方位の影響は吉方位と同様の影響を持つようになります。

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