「凶方位が気になったらシグナルかも知れないです」という話を前回しました。
何かの拍子に凶方位と分かった時、大抵は不安が強くなります。
「大丈夫だろうか」と考えるからです。
ただ、実際に色々なケースを占ってみると、そこまで深刻なケースはほぼありません。
深刻なケースはそんなに無いけど、何かが抜けていて「気を付けて」という暗示になっている場合はそこそこあります。
特にこれまで方位の影響について考えたことが無かった人には多い傾向です。
占ってみると気を付けた方が良いか分かりやすい
占いの結果と一致する点が多い人もいれば、そうじゃ無い人もいます。
占ってみると分かりやすいです。
私自身「あなたは気にしなくても良い」とお伝えした人もいます。
「気にしなくても良い」と出てくるのは、凶方位の実感があるかどうか、資質・生き方的に影響を受けやすいかどうかを確かめているからです。
気にしなくても良いとお伝えしても気になる人がいますので、そういう人には「何か起きたとき」を目安にして貰っています。
凶方位は影響していないのに家庭不和を引き起こす
問題が起きても対処出来る範囲なら、凶方位でもそこまで怖くありません。
実害が起きているかどうかも分からない段階で凶方位だからと心配しすぎると、トラブルが起きやすいです。
せっかく楽しみにしていた旅行・引っ越しだったのに、凶方位が気になりすぎて不幸になる人が実際にいます。
しかもこういうケースは意外に多く、凶方位が気になりすぎて家庭不和の原因にもなっています。
凶方位の影響は実感があるかどうかが目安になる
凶方位も選択の結果の一つであり、そこに至るまでにやってきたことが影響してきます。
何か一つの影響で問題が起こるわけでは無く、いろいろと重なった結果問題が起きやすくなります。
凶方位と気がついたら、問題になりそうな事がないかどうかを確認します。
問題の根っこに気がついたら対処します。
これだけで問題が起きる可能性が格段に下がります。
凶方位を怖く感じるのは何が起きるか分からないためですが、問題の無いところに問題を起こすような力はありません。
だからな不安を感じつつも、占いながら把握をしていきます。
感覚で言えばトラブルを感じているかどうかです。
凶方位=トラブルという実感でOKです。
ポイントは他人からみて「それはトラブル!」というのではなく、本人にとってトラブルと感じるかどうかです。
本人がトラブルと感じていないなら、凶方位=トラブルにはなりません。
一般論を気にしがちだけど、自分はどうなのかを確認した方が良い
占いのルールに当てはめた結果、凶方位だよって言ってるだけで、それがどういう意味を持つかは人によって変わります。
気になって調べたら凶方位だった時は、身辺を確認してみます。
特に気になる問題がないなら様子程度で気を付けておけば良いです。
何か気に掛かる事がある場合は、すぐに何らかの対処を始めて行くと良いです。
動き出しが早いほどに対処もやりやすくなります。


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