月に1回くらいは離婚の話題を載せていますが、離婚の占いの結果をお伝えするときに本当の部分もあれば、確かとは言えない部分もあるというのが本当の所です。
離婚になるかどうかは、本人達次第です。(状況にもよりますが、お互いの意思確認が相当に必要になるジャンルです。思い込みによるすれ違いが多いので)
本来、(占い師では無く)「占い」は理由も無く「離婚する運命・運勢」という結果は出しません。
どこかに何かの理由がありますし、多かれ少なかれ現実にもあらわれています。
この占いの結果を現実とすり合わせたときに、実際にその傾向があるのかどうかです。
占いのジャンルが違っても似たような結果になる
同じ人、同じ人たちを鑑定しているのですから、鑑定結果が占いによって猛烈に違うことはあまり起きません。
占いと現実のすり合わせを大事にする占い師さんであれば、特に似たような感じの結果になりやすいです。
そうであっても「離婚する運命・運勢」は強烈な言葉ですし、運命(あるいは運勢)かどうかは別にしても、実際に離婚しやすい人・関係はあります。
大事なのは「離婚」の鑑定結果は「未来の一つを表しているだけ」という理解です。
実際に離婚をするかどうかでは無いのです。(未来の一つを表しているだけだから)
別居も離婚の一つとする理由
二人がぶつかりあって、無関心になりすぎて、外からの影響でお互いの存在が疎ましくなる可能性があるとします。
こういう二人の関係は占いで見えてきます。
こういう問題が起きやすい可能性を二人が分かっていれば、やばいな~ってときに対策も練りやすくなります。
その対策の一つが二人の距離を物理的に空けることです。
繰り返しますが、占いが意味する離婚とは、役所的な離婚手続きの「離婚する」では無いです。
離婚届よりも現実がどうなのかが大事

離婚する運命というような占いを受けた場合は、他の占い師に相談すると良いです。
離婚をする運命なら、どうすればその運命から外れていくことが出来るかのアドバイスをくれる占い師を見つける事です。
占いは「出た結果の解釈の世界」です。
運命は複数分かれています。
だから、選択によって運命が変わります。
離婚をする運命というのが大きな流れとすれば、それ以外の運命の流れも存在します。
ただ、大きな流れからすれば小さい流れです。
大きな流れですので意識しなければ(意識しても)、勝手にそっちに向かいます。
大きな流れの運命のとおりになりやすい理由
調子の良いときは長所が良い形で道をつないでくれるので、良い結果が自然と出やすくなります。
調子が悪いときは短所が悪い形で道を繋いで行くので、厄介な感じになりやすいです。
占いはこの無意識の状況を意識的にコントロールしようとするものです。
離婚をする運命とは、調子が悪いときに悪い形で物事を選択している可能性があります。
このため調子が悪いときの問題になりやすいポイントを明らかにして備えます。
離婚はいきなり結果が出てくるのでは無く、そこに至るまでいろいろなものが積み重なっていることが多いです。
それを積み重なりにくくすることで、運命を変えていくことが出来ます。
もし、占い師に離婚をする運命って言われるようなことがあれば、早めの対処が望ましいです。
引き返すことが出来ない状態までいってしまってから対処をしようと思っても難しいです。
相手に想いがあるならば、対処が出来るうちにやっておいて損はありません。