鑑定をする時は占いと現実の一致度を測るために、過去の方位の影響について鑑定します。
現状で悩みを抱えている場合、過去の旅行や引越しの方位が良くないケースがあります。
しかし、これは不運でもなんでもないです。
人は自然に運気のバランスを取ろうとします。
良い方位にいけば悪い方位に、悪い方位に行けば良い方位にいく「傾向」にあります。
大凶方位に続けて十数年移動する人もいます。
しかし、これも不運ではないです。
気休めをお話しているわけではありません。
既にお話したように、運気はバランスをとります。
大凶方位に続いて移動した場合は、その反動もきっかけがつかめれば変えていけます。
凶方位は努力の方位という考え方
凶方位に行くと通常よりあれこれと頑張る必要が出てきやすいので、努力の方位になることも多いです。
この時に目の前の事に対して頑張っていると、凶方位の事を知っていなくても流れが変わりやすくなります。
そして何かの拍子に方位のことが気になったことが、運気の変わり目のシグナルになります。
過去に大凶方位へ移動された人ほどチャンスがあるとみます。
過去のことは既に通ってきた道ですので実感があります。
どういう時が良くて、どういう時が危ういかも整理をしていけば合点がいくことが多いです。
また、当時はどうしてもその選択が必要だったことが多いのも特徴です。
だからこそ、悩む必要はないです。
普通は方位(占い)のことなど気にせず行動します
普通の人は方位の事など気にしません。
それなのになぜか方位のことが気になり始めたら、ここから先は流れを変える時期かもしれないです。
流れの変え方は人それぞれなのですが、占ってみればすぐに分かります。
昔の方位の影響が今も続いているのではと怖くなってしまうこともあると思います。
でも、方位の影響度合いが見えてくれば修正が出来ます。
私がよくお伝えするのは「方位の影響が実感出来るなら、方位で流れを変えることが出来ます」というお話です。
何かをしてしまったらその後は一切修正出来ないというようなことはないです。
過去の事はこれから先に変えていけば大丈夫です。
心配しすぎる必要はありません。
それでも凶方位の事が気になるなら「凶方位は絶対だめなの?どうにもならないの?」も読んでみてください。