運気アップやパワースポット、厄払いが良いのは、運を呼びやすくなるから

運気をあげる方法

今年も後半年になりました!

来年の準備をスタートする必要があるのですが、心が付いていきません(笑)

それは良いとして、いい感じに物事が進む人のことを、「運がある」「運が良い」といいます。

運がある・運が良いはその人の結果をみて感じる話ですが、ポイントはそこに至る途中経過がどうなのかです。

途中経過を形作るのは「選択」です。

現状は過去の選択の結果であり、未来に繋がります。

これを少しでも良い形にしたくて、運気アップを望み、吉方位やパワースポットに行ったり、負の要素を排除したくて厄払いをします。

運気アップをすることが結果に直結するように見えますが、実際には結果に直接関連するものではなく、外的なものです。

ごちゃごちゃ言ってますが、運気アップをしたから願いが叶ったとかではない、ということです。

それで願いが叶うなら努力をする意味が無くなりますが、これは敢えて極端に言っているだけですので、運気アップをしたら願いが叶うと思う人はいないです(いないはず)。

運が良いと必要なことを気づきやすくなる

運気アップが願いを叶えてくれないなら、運気アップが何に役立つのかといえば「気づかせてくれる」ところにあります。

幸運は日常の延長にあります。

日常では小さな積み重ねを繰り返していますが、小さな積み重なりが良い方に積み重なれば幸運を呼び寄せ、悪い方に積み重なれば不運を呼び寄せます。

この積み重ねの時に「選択」をしています。

積み重ねは、選択の積み重ねとも言えます。

人は大きな選択の時に慎重になりますが、その段階は既に「小さな積み重ね(選択)の結果」でそこにたどり着いていることに気がつけるかどうかです。

大きな選択自体が、幸運に繋がるのか不運に繋がるのかは、これまでの積み重ねで既に決まっていることになります。(修正の余地が無いという話ではありません)

このため、大きな選択をする必要が出てくる頃には、いろいろなものが決まっていて変更が難しいです。

大きな選択が出てくる前に備えるとすれば、小さな選択から大きな選択までの積み重ねを、幸運の方に傾けていくようにし、そのための一つの手段が「運を良くしておく」です。

今良くするだけで無く、運の良い状態を継続することも大事です。

そのために運気アップとかパワースポットとかが出てくるのですが、「運の良い状態」とはなにかです。

運が良い状態とは、今、自分がどういう状態かわかること

運が良い状態とは「冷静でいられる状態」を意味します。

運が良い状態とは「運を意識出来ている状態」とも言えます。

人は何かを意識すると、意識したモノに対して感覚が鋭くなり、感じやすくなります。

その結果、今、感覚が曖昧だなと感じる自分に気がつくこともあれば、はっきりと善し悪しを感じる自分に気がつくこともあります。

そういった微妙な変化や自分の状態に気がつくのが「冷静でいられる状態」です。

そして、この「冷静さ」は日常の中で作られていくので、日々、いろいろと感じている場合は安心です。

ただし、いろいろと感じると言っても、良いことばかりじゃないです。

いろいろと感じる事でわけが分からなくなったり、振り回されたりして、自分が自分でいられない時もあります。

自分らしくいることで、自分に必要な選択がみつかる

調子の良し悪しは「波」なので、運が良かろうが悪かろうが押し寄せてきます。

調子が悪いから運が悪いわけじゃなく、運が良くても調子は上下します。

これが分かっていると「今の調子の悪さをやり過ごすために、のど元を過ぎるまで大人しくした方が良いかどうか」に気がつきます。

私にも調子の良し悪しがありますし、数ヶ月続くこともあります(その中でも調子が上下しますが、トータルで下げ気味)。

こういう時は日々のルーティンを徹底するようにし、無茶をせず、流れが変わるのを待ちます。

運も意識して下がらないように(可能なら上げられるように)していきたいです。

何か嫌なことが起きる時、何か一つでも歯車が外れてくれていれば起きない可能性を高められます(良いことの場合は歯車がかみ合って欲しいけど)。

運気アップは嫌なことの歯車がかみ合わないためにしてるとも言えます。

運を意識して運が上がるようにするアクションは「それだけでなんとかなる」ものではないかもしれません。

でも、「それも」意識する事で不調にあってもバランスを回復しやすく、幸運をつかみやすくなります。

運気アップなんて胡散臭く感じるかも知れませんが、良い選択をする上で役立つ手法の一つです。

運気アップにとらわれてしまう(運を良くすればどうにかなるはずとか)と逆効果を生むので人生が大変だと思いますが、そうでなければ意外に役立ってくれるモノです。

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