寒かったり寒かったり、ちょっと暑い?みたいな繰り返しで、身体に負担が掛かっている人もいると思います。
無理をすると後に来るので、メンテナンスを大事にしてください♪
さて本題。
占いの結果で、どうしようかと悩んだとき
占いの結果によっては、悩みが深まることもあると思います。
占い師はどうしているか?私はどうしているか?ですが、占いの結果だけでどうのこうのはほとんどありません。
占いの結果だけで判断するのはリスクが大きいと分かっているためです。
占いは占いの世界での最良を教えてくれていますが、現実の世界での最良とは限りません。
これは占いが見えない部分を扱っていて、見えている現実とズレが生じることも多いからです。
生年月日の占いなどはまさにそれです。
生年月日を基準とする占いは本人の事情を全く考慮せず、答えだけを提示することが可能です。
だからこそなのか、生年月日の占いは当たる部分が多い時もあれば、外れていると感じる時が多い時もあります。
占い的にこの「外れていると感じる」部分の解釈は、その人の生き方と占いとのズレとして認識していきます。
占いは正しいの?
占い的に解釈する「ズレ」に関して何が正しいか?ですが、私の中での正しさは「現実面で幸せであるかどうか」です。
占いの結果と現実が合っているかどうかよりも、「幸せでないなら幸せを感じられる様にするにはどうしたら良いか」を模索しています。
このため占いの結果を重視しすぎることはありません。
占いの結果を出した後、現実とすり合わせをしていき、どうしたら良いかを考えるのが内田流ですし、多くの占い師さんが取り入れている手法だと思います。
占いの結果「のみ」を伝えるのが占い師の仕事という考え方もありますが、それでは受け手が全て考え受け止めるしかない場合が出てきます。
それはそれで良い人もいると思うけど、私なら自分に合わせた答えを知りたいです。
ということで、占いの結果と相談者の現実の状況、思っている事などをすり合わせていく必要があります。
辛さの原因は硬直した状態にあるのかも
占いの結果と現実の状況が大きく離れていると、相談者自身が大分辛いことになっている事例が目に付くというのは、ここでもよくお話しています。
これが良いか悪いかというより、占いの結果と現実の状況が離れているところに「辛さの原因があるのでは?」とみます。
一生懸命頑張っている人に起きやすい状態で、自分でもこれしか出来ないと思ってしまっている場合もあります。
ここにアプローチをして揺り動かしていくのが、占いの結果と現実をすり合わせていく効果です。
占いの結果のような曖昧なものを現実という実例とすり合わせることで、根拠のある方針が目に見えてきます。
望む望まないにかかわらず、どうしたら良いかの糸口が見えてくる瞬間です。
この糸口をつかむのも良いけど、「糸口があること」を知るほうが大事
人生を変えてくれるかも知れないのが「糸口」ですが、その人の状態によっては受け入れられない・受け入れたくない・よく分からないということがあります。
こういう時、無理に糸口をつかんで何とかしようとしなくても大丈夫です。
人は意識し始めると自然とそちらに微調整していきます。
今、停滞している状態であるなら、尚更効果的で少しずつ変わっていきます。
それは糸口をつかまなくても、「自分には他の選択肢もあるのでは?」と知るだけで効果があります。
占いは胡散臭いけれど、現実が根拠を与えてくれる
占いが胡散臭いのは、その結果を出してくる背景がよく分からないことです。
占い師が占いを続けられるのは、現実とすり合わせた結果を見ているからだと思います。
占いの結果と現実をすり合わせた時にどうしたら良いかが分かって、それを目安に動いてみると良い感じになることがあるなら、使わない手はありません。
占いだけでも良いのかも知れないけれど、私の様に疑り深いタイプには現実とセットのほうが分かりやすいので、この手法を使っています。
占いの結果がいつでも現実で最良とは限らないって誰でもたぶん分かってるけど、聞いちゃうと「もしかしたら」って思っちゃうから大変なんですよね。
だから、現実とすり合わせして、その中で選択しやすいものを一つずつ選んでいくほうが、ストレスも少なめで、結果的に早く何らかの形になったりします。
占いを受けた時に持てあますような結果だったときは、一度現実とすり合わせしてみると良いです。
何かヒントになる答えが見つかるかも♪
いつも読んでくださってありがとうございます。