初めてのお客さんを占う時に一番緊張するのが、私の占いの結果がどの程度現状と一致するかです。
どんな占いでも100%当たることはないと思います。
運命は常に動いているので、100%の未来は予測出来ないからです。
今回のお話は私の占いの的中率と占いの現状を取り上げようと思っています。
このお話をご覧になれば、占い師に相談する価値があるかどうかも分かるかもしれません。
方位占いは10人中2~3人は全く当たっていない
私は東京に来てから本格的に占い師として活動を開始しました。
2020年で10年になり、もうすぐ11年目が始まります。
鑑定件数は年間1000件程度なので多くありません。(今年は700件ぐらいになりそうです)
その中の最初の方位鑑定で全く当たっていないケース(身に覚えが無い)は10人中4人ぐらいです。
その後、鑑定を進めていく中で「やっぱり当たってた」となるケースもありますが、それを含めると10人中2人~3人ぐらいが全く当たっていないケースになります。
鑑定結果が現実に対して、当たっている当たっていないは重要です。
当たっている方が良いですが、当たっていなくても目安に出来る
当たっていても当たっていなくてもどうしたら良いか分かるのが、他の占いと少し違う点になります。
方位鑑定の結果と現実が一致している場合は「当たっている」となります。
結果と現実がズレている場合は「当たっていない」となります。
私の所に相談される多くは凶方位の引越しです。
凶方位の引越しの鑑定結果が現実と一致して当たっている場合は、その凶方位に対して私の手法で対処をしていけば良いことが分かります。
鑑定結果が現実と一致していない外れている場合は、凶方位に対して心配しなくて良いことになります。
私の方位鑑定の基準はこの業界では多く使われる基準です。
ほぼどの基準でも凶方位になるような結果で現実を比較しています。
最大公約数的な凶方位が現実と一致していないなら、怖がる必要は無い

占いの結果が当たっていないことも、凶方位に関しては大事な目安になります。
表現でごまかそうとしているわけではありません。
占いと現実が一致しているかどうか不安で相談されているのですから、その答えがハッキリすることでどうしたら良いか分かる、という話です。
方位鑑定の結果が全く当たっていない2~3人に対しては、凶方位を怖がる必要がないことが証明された感じです。
もちろん、事後の経過で鑑定結果と一致するような事が出てくれば、その段階で対応すれば良いです。
このように方位占い・方位鑑定は当たっていれば相応の対処をし、外れていれば将来的な備えを念頭に置くにしても、今は好きにして良いことが分かります。
運勢や運命、資質や生き方など幅広く占う時に外れるケースは少ない
全体を占っていくと全部が全部外れているケースは少ないです。
運勢や運命、資質や生き方は過去の経緯と現状を占いに反映させながら未来を占っていきます。
この過程でその人専用の鑑定結果に微調整されていくので、その調整過程で的中率を上げていきます。
全てのことを占えるわけではありませんが、占いが出来る事に対しては目安程度にはなる情報を提供してくれます。
私は「どうなる?」という運命に自分をゆだねる生き方を好みません。
「どうしたら最善を尽くせるか」という運命を自分で作って行く方を好みます。
結果的に、結果を引き出すのは自分次第となるので、占いを当てに行こうとします。
当たるかどうか分からないような占いよりも、自分次第で未来に影響を与えられる、そういう占いもあります。
占いの当たる当たらないについて、私の占いの場合はこんな感じです。
他の占い師さんの事は分からないので、その辺は各自でよろしくお願い致します(笑)