引きこもってしまったり、病気に掛かったり、その原因は様々でしょうし、原因がハッキリしないものも多いと思います。
いわゆる「理由を付けようと思えば、何でもつく状態」です。
その中で
占い師は占いからのアプローチで可能性を模索
だから「占い上の○○が原因で」って伝えてきます。
これは「占い」から見たときには正解の一つだと思うのですが、占い以外もふくめた全体から見たときの占いの結果は「可能性の一部」ではあるかもしれませんが、それそのものが主たる原因なる可能性は低いかと。
ただ、それでも何かアプローチ出来る可能性を提示してくれるので、占いも役立つことがあります。
占いに限りませんが「何か一つに原因を絞る」と冷静でいられなくなることがあります。
何かが起きるとき、一つだけの原因で起こるというより、様々な積み重ねの結果、ちょっとしたきっかけで全てが結びつくことのほうが多いと感じます。
だからこそ、積み重ねているきっかけを外してやれば状況が改善する可能性が出てきます。
その一つの方法として占いを活用し、そこに家相や風水、あるいは凶方位などの運気などの考え方があります。
問題のきっかけかもしれない一つの要因にアプローチする
問題の原因になるかもしれない一つの要素なら、占いが当たるかどうか、占いに振り回されないかどうかと難しく考えなくても、きっかけの一つぐらいの理解が丁度良いぐらいです。
そして「参考にしてやってみても良いかな」と思えたら、やってみればという感じです。
さて、引きこもりや病気が「家相」にあるなら、一番手っ取り早い対処法が「寝る部屋を変える」、または「一番長く居る部屋を変える」です。
これで半年から1年ぐらい様子をみます。(子供の場合は3ヶ月~半年ぐらい)
様子に変化が出るようなら、家の影響を悪い感じで受けている可能性が出てきます。
凶方位の場合は吉方位に旅行をしたり、運気の良いと予測される部屋をメインに使ってみると良いです。
こちらも数ヶ月から1年ぐらい様子をみます。
時間は掛かりますが、いきなり今の様な状態になることは少なく、そこに至るまでの過程があります。
状況が変わる時は次の変化に至るまでの過程を積み重ねて変わっていきますので、相応の時間を掛けた方が無理が少なく、答えもハッキリしやすいです。
でも、人によってはスイッチが入ったように切り替わることもあるので、とりあえずやってみれば良いと思っています。
占いが現実と合わないなら他を探す
やってみても効果を感じられないとなれば、家相や凶方位からの影響を実感出来るほどでは無いと判断出来ます。
「〇〇が影響しているはずだ」「〇〇をすれば良いはずだ」と思い込んでしまうと、他の可能性が見えなくなってきます。
占いにはまるとこのケースは結構多く、「正しく出来れば大丈夫」みたいに思考が停止してきます。
実際には問題が発生するかもしれない一つの要因をチェックし、その影響を見た結果、影響があった(なかった)というのが本当の所です。
影響が実感出来なかったら、ささっと他の情報を集めに行くことが出来ますし、その判断が出来るかどうかが大事です。
占いは情報源の一つであり、占いでどうこうなるものではなく、「どうするか」「どうしたいか」を基準に試行錯誤していくことで現状と未来が変わります(時には過去も変わります)。
いつも読んでくださってありがとうございます。