好きな事だけやっても良い?

私自身、「好きな事をやってください、したいことをやってください」と以前は言ってましたが、言わなくなりました。

これは「言葉の意味を取り違えやすい」ことに気がついたからです。

好きな事をやることは「好きじゃないこと、したくないことは、やらない」に繋がることがあります。

大切な事は、好きな事をやるやらないとか、やりたいことをやるやらないとか、そういうところにはありません。

これが今回の本題になります。

大切な事は「何を求めるか」「どうしたいか」

何を求めるか、どうしたいかとは、人生の目標のことで「目の前の事を通して、あなたは何を求めて生きるか」という意味合いです。

海外で生活する日本人は、占いの結果とリンクしやすい傾向がある気がします。

海外で生活する人は「どうして海外に住むのか・住みたいのか」を、無意識的にも意識的にも感じているところがあります。

「なぜですか?」と聞けば、「こういう理由があるからです」と答えられます。

自分と見つめ合うから答えが出やすい

海外に住みたいから海外に住む人ばかりじゃ無いです。

日本に住みたくないから海外に住む人もいます。

また、海外じゃ無いと出来ない事があるから海外で生活している人もいます。

好きな事だからとか、やりたいからだけ、じゃないです。

お伝えしたいことは、好きとか嫌いとか、やりたいとかやりたくないとか、それは一時的な感情や感覚の可能性があることです。

好き嫌いよりも「最終的に何を望む?」がポイント

婚活でこの問いかけがよく出てきます。

結婚をすることが、いつの間にか目的になっていることがあります。

結婚が目的でも良いのですが、結婚をしてもその先も人生が続きます。

となれば、結婚が目的(到着点)では無く、「結婚の形よりも、誰かと一緒に幸せを感じていたい」ことが目的になるはずです(一つの考え方です)。

何かをやろうとする先の到達点を見定めるやり方です。(何を求めてそれをやるか、という意味合い)

仕事を探すときも、やりたい仕事で探す、好きな事を仕事にするのでも良いですが、「なぜ仕事を探すの?」が大事になります。

生活のためなら「やりたい仕事で探す」ことがズレを生む

生活のためならば「生活力が確保出来る仕事を探す」のが目的になります。

この仕事はやりたくない、あの仕事がやりたいというのは、ここでは出てきませんし、出てくるとおかしくなります。

仕事を探す理由が「やりたいことを形にしたい」のであれば、それがメインになります。

この場合は仕事内容が大事になるので、職場環境や人間関係は二の次です。

「やりたいことを見つけたい」のであれば、仕事内容云々ではなく雇ってくれることを探すことが優先されます。

やらないと、やってみないと見つからないからです。

やりたいことが見つかったら始める、というのはズレています。

占いにもよくあります。

何のために占いを受けているのか分からなくなっている人がいます。

いつの間にか「占いを受ける」ことが目的になってしまい、「満足出来る占い」を探してしまう人がいます。

占いは満足出来るかどうかよりもどうしたら良いかが重要

目の前の事に振り回され始めると、いつの間にか「なぜそうしているのか」が分からなくなってきます。

好きな事、やりたいことを考え始めると、わけが分からなくなってきます。

私が占い中によくお聞きするのは「方位はとりあえずどうでも良いから、どこに引っ越したいですか?どこに住みたいですか?」というのもこれが理由です。

一度、その人の本当の欲求に立ち戻らないと、本質(その人に必要なこと)を占う事が出来ません

住みたい場所、生きたい場所が最初にあって、それを基準に「今はどうなのか、これからどうすれば良いのか」をはっきりさせるのが占いです。

今やっていることもやりたいかどうかでは無く、「その先に何を求めているか」で占いの結果が変わります。

細かく考えなくて良いこともある

細かく考えないでとにかくやってしまった方が良いという場合も有り、そういう場合は占いも必要ないですし、気にしなくて良いです。

でも、やっぱり気になり悩んでしまうと、目の前の事にとらわれてしまって、その先にあるものがぼやけていきます。

ここがはっきりすると、今どうしたら良いかも見えてきます。

こういう時にこそ、何を求めるのかをはっきりさせることです。

何が今必要なのかが分かれば、今好きなことをやるのか、やりたい事を探すのか、それ以外の事に専念するのかが明確になります。

タイトルとURLをコピーしました