盲点というかお話するのを忘れていたことがあります。
それがここ2年で増えた在宅ワークについてです。
在宅ワークが自分に合っているかどうかは、わざわざ占わなくても自分で分かると思います。
今回のポイントは在宅ワークによって、家に居る時間が長くなり、以前よりも家からの影響を受けやすくなったことです。
住居からの影響は多かれ少なかれ誰もが受けますが、家に居る時間の長短で影響度合いも変わります。
家にずっと居る人ほど影響を受けやすく、寝に帰るぐらいでしたら影響も弱いです。
ただし、「寝る場所」の影響は強く受けるものと見ますので、多かれ少なかれ影響を受けています。
家に居る時間が増えたとしても、日常の延長程度の変化なら気にすることはありません。
人によっては「家に居る時間が長くなって前より良くなった!」というケースもあります。
人によっては「いろいろと変わってきてしんどい」となることもあります。
一人暮らしの場合は、以前よりも外に出なくなった(または出るようになった)というのが分かりやすい変化です。
家族と暮らしている場合は、以前よりも調子が良くなった(または悪くなった)というのが分かりやすいでしょう。
一人暮らしの在宅と家族暮らしの在宅では、一人暮らしの方が周りに与える影響は小さいです。
家族暮らしの在宅は周りに与える影響も大きいため、今まで見えなかったことがハッキリし始めます。
前よりも家族の関係性や状態が良好になった感じがする場合は、家からの影響も周りからの影響も良好なので分かりやすいです。
以前よりもイマイチな感じがする場合は、早急に現状を把握したほうが良いです。
この場合の現状の把握とは、家人と自分との関係性と家の扱いについてです。
在宅になるということは生活が変化するということであり、変化にはストレスが伴います。
このストレスはずっと続くわけではなく徐々に慣れていきますので、時間が経てば落ち着いてきます。
時間の経過で安定するはずなのに、前よりもイマイチ感が強くなった場合、あるいは実際上問題が起きるようになった場合は、「何か・どこかに原因があるかもしれない」というのが家相や相性占いの考え方です。
在宅の場合の影響は家族との距離感がネックになるのか、家の影響がネックになるのか分かりにくいことも多いです。
このためお互いの距離感を把握しておくと楽になることもありますし、お互いの距離感が問題ない場合は家の影響を把握して、使い方を変えていくと楽になることもあります。
「急な環境の変化だからおかしくなってきた」という場合、放っておいても落ち着いてくる場合もあればひどくなる場合もあるので、ひどくなってきた時は状況の把握に努め、対処をしていくと効果的です。
いつも読んでくださってありがとうございます。
この後もあなたの時間が穏やかで幸せなモノとなりますように♪