暑くて涼しい~、良い季節になってきたと思いますが、今週末は見事に雨になりそうなので、穏やかに過ぎて貰えたらと思います。
さて本題。
占いの結果は多かれ少なかれ、望む望まないに関わらず、何らかの影響を与えてきます。
結果が良ければわくわくしますし、悪ければ不安になります。
これは「内面の悩み」に対して答えを出すからだろうと思います。
占いを受ける時に分かっておきたい
それは「占いの結果は目安」ということです。
たとえ占いの結果で「止めた方が良い」と出てもやって良いですし、「やった方が良い」と出てもやらなくて良いです。
占いの結果で思考や行動を制限する必要は無い、ということです。
では何のために占いが存在するのかといえば、「他者の目安を手に入れるため」です。
たとえどれだけ当たる占いであっても、自分のために使えなかったら負担にしかなりません。
占い師が「止めた方が良い」と言ってきた場合、それは止めた方が良いことなのかもしれませんが、やったって良いんです。
止めた方が負担が少ないだけのことであって、やったって何とかなります。
ただ傾向として、占いは問題を回避し、良い形にするために必要な答えを提示してくれることが多いので、一旦、受け入れてみて再度どうするか考えてみた方が有益だと思っています。
占い師の言うとおりは「危うい」
占い師の言うことは目安には出来ますが、どれだけ相談者に合わせた答えであっても、占い師は相談者ではありません。
そこには必ず「ズレ」が生まれるものであり、この「ズレ」の部分は相談者が微調整することでより良い形にしていけます。
占いの結果は目安にするぐらいが丁度良いというのも分かってきます。
ここで「それは当たらない占いだからでは?」と思う人もいるかも。
この目安のやり方は、私自身が自分の中でも取り入れています。
占いは下手な受け止め方をすると、「〇〇しなければならない」といった強迫観念が湧き出てくることがあります。
それは、そうすることで良くなる・悪くなる可能性が高まる分かっているからです。
「でも」です。
占いの答えはいつでも正しいわけじゃない
人は感情の生き物であり、置かれている状況や思考で判断が変わります。
その時に出てきた答えが全てにおいて正しいことはないのですから、当然なのかもしれません。
結果として、占いを受ける時に判断力を奪われそうな感じがしたら、「敢えて」占いの結果を見ない、占いを受けない、占いを探さないようにします。
占いが気になっているのに距離を置くのは精神的にしんどいですが、占いを受ける事によって更にしんどくなる可能性が高まることを考えたら、どちらが楽かです。
占いの結果に悩むときは、「しょせんは占いですから」ぐらいで突き放すぐらいが丁度良いです。
占いが良くても悪くても、結局、何か起これば対処が必要ですし、「占いが良くても」起こることは起きますし、何か起きれば対処するしか無いのです。
ここが分かっているからこそ、占いは目安・予測・備えに役立てられますし、力になってくれます。
いつも読んでくださってありがとうございます。
今日も良い日でありますように♪