占いが不運・不幸を呼ぶ寄せる時

占いの世界

占いを受ける理由は、不幸・不運を避け、現状を良くし、幸せで有り続けるのにどうしたら良いかを知るためです。

占いを受けるにせよ、占うにせよ、最優先したい目的を見失うと「人生そのもの」が辛くなります。

夫婦や家族の中で発言力が強い人が占いを信じていると、大変なことになるケースが目に付きます。

占いを信じるのは良いのですが、占いを信じすぎると占いの結果を押しつけるような状況が多くなります。

それが身内だと本当にしんどいです。

夫が信じていない、妻が信じていないのは構わないです。

信じる人・不安を感じる人が気をつけるポイントを押さえておけば良いからです。

何かあっても、対処の算段を考えておけば、小難・無難に切り替えていけるからです。

下手に占いに合わせて選択・行動をする方が、トラブルの原因になります。

嫌な思いをするぐらいはまだ良い方で、家庭不和、人間不信に繋がりやすくなります。

「占いよりも現実を大事にして欲しい」といつも言っていますが、占いでどれだけ悪くても現実がそれなり以上なら、大抵の不幸・不運は何とかしていけます。

「占いの通りにやっても幸せを確約されるわけではない」ですし、生活に支障が出やすい分、トラブルが起きやすい(=好転反応って言って騙す人がいる)ぐらいです。

占いは幸せのためのはずなのに、誰も幸せになっていないという状態を作り出しています。

占いを自分の中で大事にするのは良いですが、人に押しつけてまで思った通りにしても、後々巡り巡ってろくなことになりません。

不満をもつ人が出てきたら、立ち止まり、このまま占いを基準にし続けて良いのかを考えるときです。

冷静に状況の判断が出来る様なら適切な選択がとれます。

そういう余裕が不運を避けやすくしてくれ、幸運を呼びやすくしてくれます。

これが本来の占いの活かし方であり、占いの結果に従うことが全てではありません。

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