凶方位の引っ越しと分かった時に「まずやること」

九星気学・方位学の凶方位

今回の台風、新宿も朝からばんばん雨が降り、その後はふったりやんだりですが、結構強烈な雨です。

昨日ぐらいから頭痛も出始めて、台風の影響かな~と思っています。

気圧自体は月曜日からのほうが強烈に下がるのですが、台風が近づいてきたっていう昨日の午前ぐらいから左側の頭痛が。

こういう時の頭痛って頭痛薬もあまり効かない時があるので大人しくするしか無いかと思っています。

あまり大ごとにならなければ良いですが。

さて本題。

私のところに方位関連で相談される時は、「凶方位と分かったため」が多いです。

「凶方位の影響をどうにか出来ませんか?」という話なのですが、そもそも凶方位に行くのであれば、無かったことには出来ないためどうにも出来ません。

ただ、行く事が決まった凶方位そのものをどうにかすることは出来なくても、凶方位の影響が現実化しにくくすることは出来ます。

「凶方位=問題が起きる」ではない

凶方位は運気の低下を暗示していますが、問題が起こることを「直接的」に暗示しているわけではありません。

運気の低下をきっかけとして、これまで何とかなっていたことがうまく回らなくなり、問題として顕在化していく感じです。

ここに対処法があります。

占いは現実の鏡でもあるので「凶方位」と分かった時は、これまでの経緯と今後の予定を再チェックするタイミングと思って良いです。

特に気をつけたいのが「無理をしている部分がないかどうか」です。

引越しは、引越しにもそれ以外にもお金が掛かりますし、それ以外に労力・手間・時間が掛かるイベントです。

引越しの予定変更は逆にリスクが大きい

引越しのような大きな動きが出るときは、占いに理解がある人でも大きな予定変更は問題を起こしやすいです。

このため特に懸念事項が無い時は、占いを脇において、多少の予定変更はあったとしても、概ね予定通りに進めることにし、楽しみながら取り進めていったほうがうまくいきやすいです。

懸念事項が無いということは、「今」目立った対処をする必要性が無いです。

運気の低下に対して運気アップは一つの対処法ですが、それは問題が発生したときの解決には繋がりにくいです。

まだ何も起きていない時に見えない部分に対処をするのも一つの方法

懸念事項が出てから懸念事項そのものに対処をするのも一つの方法

「凶方位が気になる時」に効果が高いのは、「懸念事項に直接対処をする」です。

問題に直接アプローチするのが確実な対処法

懸念事項に対処をしておけば、問題の発生率を下げられますし、仮に問題が起きたとしても対処がしやすいです。

これが「凶方位」と分かった時に、最初にやっておくと良い事ですし、遅かれ早かれこの部分に対処することになります。

「凶方位」は台風と似たようなものです。

備えつつ、問題が起きそうな所に対処をしておけば、台風が来ても切り抜けやすくなります。

これは凶方位に限らず、占い全般、何にでも言える事です。

確かに余計な苦労はしたくありませんが、凶方位を選んでいる現状で大きく路線変更をすることは難しいです。

引越しは大きな運命の選択の一つですが、ここに至るまでに様々な選択の積み重ねがあるため、急に変更するとこの先の人生がガタガタになることがあります。

だからこそ、予定変更よりも目の前の事を整理した方が得られるものが多いです。

引越しが凶方位と分かったら、あわてて占い師に相談しようとするよりも、まずは身辺整理と再確認です。

その上でやっぱり占い師に相談したいとなっても遅くありませんので。

いつも読んでくださってありがとうございます。

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