凶方位「だけ」が気になっている人は、凶方位に引っ越さなければ大丈夫です。
その後どういう問題が起きても、少なくとも「凶方位」の部分はクリアしているので気も楽だと思います。
一方で私の占いは「凶方位」であっても全体をみて「大丈夫でしょう」とお伝えすることも多いです。
いえ、その人にとって大事な移動なら、凶方位かどうかはあまり関係ありません。
もちろん気になるから相談されているわけで、何を大切にしたら良いか、シグナルはどういう風に受けとめるか、気にすることは何かなどを占っていきます。
凶方位は未来の暗示の一つとお話することが多いですが、未来の暗示の一つなのですから、凶方位「だけ」に引っ越さなければ大丈夫なわけがない、ことも分かっています。
このため何か面倒事が起きても対処しやすいようにするために、凶方位以外の目安も占いに組み込み、相談者に必要な答えを引き出しています。
凶方位を避けても何ともならないことも、たくさんあるのが実情です。
「占いを信じるなんて!」みたいに思う人は、こういった本質に気がついているのだと思います。
占いで出てくる「悪い」を気にして何が変わるの?みたいな感じです。
うまいこと言う!(笑)
実際その通りで、凶方位の一面だけを見て全体を判断するのには無理があります。
ただ、虫の知らせとかありますし、何かの拍子にガラッと変わることもあり、未来は常に変わることを考えると、気になる事がある場合は考慮の余地があるかなと思います。
気になる事があっても気にするほどのことでないならば、現状は予定通りで問題ありません。
それが凶方位だろうとなんだろうとです。
ただし、未来に備えておくことも同時に重要な要素だと思っています。
やりたいからやる!ではなく、諸般の事情を考慮して必要な備えはしておいた方が良いです。
原因不明なことも多いでしょうが、それでも備えておくにこしたことはありません。
ここまでやれば「占いは不要では?」と思うモノです。
でも、実際にはここまでやるような人が、占い「も」目安にしようとします。
未来に何が起こるか分からないのであれば、それも込みで準備を進めるために占いを情報源の一つにするやり方です。
こういう人は、「凶方位だから」という理由だけで方針を変えたりせず、全体を把握した上で最善の判断を目指します。
今回の凶方位は気にした方が良いのかどうか、その辺ぐらいから思考を拡げてみたら、必要な答えにたどり着きやすくなります。
いつも読んでくださってありがとうございます。
この後もあなたにとって穏やかで幸せな時間となりますように♪