突然の地震でびっくりしましたが、これをご覧になるかたは大丈夫でしたでしょうか?
何かあったときは迅速に対応し、何も無いときはとりあえず↓
思わぬことばかり起きて精神的に参ってしまうことがあります。
こういう時は少しでも早く、お腹いっぱいに食べて、甘い物も食べると効果的です。
不安を感じるときは体も消耗していることがあるので、まずは食べるところからスタートします。
そして、その後、寝ます。
更に出来るならば汗をかくほど運動します。
こうすることで心と体の全体のバランスを意識してとっていきます。
不安な時は必要なこと・出来る事をリスト化するところから
人は不安だろうが何だろうが、今できること以上の事は出来ません。
台風が来た、地震が来た、停電になったという災害でも、リストラにあった、親の介護が必要だ!でも同じです。
日頃から何かあった時に備えて準備が出来るなら、本当はその方が良いです。
でも、日頃の備えはお金の支出や労力に繋がるのでしんどいです。
備えが出来る人でも不安を抱えます。
備えが出来る人と出来ない人では不安の質が違います。
備えが出来る人は「こんな感じでOK?他に何か必要なことある?何に備えたら良い?」という感じで、抜けを見つけようとするぐらいの余裕があります。
備えが出来ない人も必要な事は理解していますが、頭の中でぐるぐるしているので、何か起きたときに後手に回ります。
目の前の事に振り回されながら、今後どうしようと更に強い不安を感じて占い師に相談されます。
どちらの場合も占い師がやることは、未来のために今何が必要なのかをはっきりさせることなので、自分でやろうと思えば出来る話なのです。
あれこれ考えるから不安が解消されない
不安は何か起きたその瞬間ではなく、その前・その後に生まれてきます。
「本当に必要な事」に対処が出来ていないのかもしれません。
地震があったときに「うちは何も準備出来ていない」という感覚です。
日常の中でまぎれてしまい、何かあったときに我が身を振り返り、もし何かあったらと不安になります。
対処は簡単です。
とにかく何か一つでも準備に関連するものを用意します。
ちゃんとしようとするのではなく、今すぐ出来る事にします。
これによって「対処の緊急性」が意識され始め、他にも出来そうなことに繋がっていきます。
多くの不安はこれと似たような状況になっています。
ほんのちょっとの事なのですが、あれこれ(お金の事とか)と考えてしまい身動きが取れず、更に不安が強くなります。
これが行きすぎると負のループになってしまうので、不安を感じたときが対処のタイミングになります。
勘違いをしやすいのが「今掛ける労力や出費がムダになるのでは?」です。
お金と労力を先に掛けるか、後に掛かるかの違い

今の不安の対処は将来必要になるかもしれない対処になります。
健康のために運動をするのと似ています。
今、運動をしなくてもへっちゃらですが、20年後は体のあちこちにガタが来るかも知れません。
もちろん、ガタが来ないかも知れません。
リスクに対する備えなので、リスクが起きなければ問題無く過ごせるメリットだけが残ります(健康的かどうかは別にして)。
風邪を引く例を出すと分かりやすいでしょうか。
風邪にならないためにマスクを買ったり、栄養のあるものを食べたり、寒くならないようにホットカーペットや空気清浄機、加湿器を買ったとします。
結構なお金が掛かっているように見えますが、風邪を引いて病院に行き、数日~1週間しんどいおもいをすることを考えれば、快適に過ごせて風邪も引きにくいならお得です。
もちろん、環境を整えていても風邪になることもあります。
でも、軽めに収まるかも知れません。
リスクはゼロには出来ませんが、軽くすることは出来ます。
不安の対処は無理をすると続かないので、やりやすいことから始める
リスクのために準備をする、労力を掛ける、お金を掛けることは、あとあと掛かるお金や時間、消耗を考えるとプラスマイナスで行けば圧倒的にプラスです。
ただし、すぐに出来る事とそうじゃないことがあるので、その優先順位を明確にしていきます。
そして、一番身近にある事から手を付けます。
ここら辺で楽になってきます。
人が不安を感じるときはコントロール出来ない事を抱えている可能性があります。
コントロール出来ない状態からコントロールしていこうとすることで、状況が変わり始めます。
この先が不安でたまらない時は不安と向き合い、今必要な事を一つずつやることで楽になります。
運気を上げるとか運勢がどうのこうのは、不安が落ち着いてきた後、他に何が出来るかな?って時にやれば良いことです。
今必要な事は不安に対してすぐ出来る事からスタートさせる事です。
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